アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
7
-
「なんでって、やっと捕まえたのにどうして外さなきゃいけないの?そのリングは僕のっていう印だよ?」
相川、、、さんは俺に近づきながら言う。
「俺はお前のじゃないし、ものでもない。」
「僕のだよ。ずっと狙ってた。初めてあった時からずっと。加奈恵さんも僕がそういう意味で君を狙ってるって知ってたから、春人君に逃げるよう言ってたんじゃないかな。」
「狙うってなに?まじで何なの?」
「本当に分からない?」
相川さんは俺を閉じ込めるようにソファーの背もたれに両手をついた。
そして顔を近づけてはっきり言った。
「僕は春人君のことを愛してる」
「誰にも渡さない。君は僕のだよ。」
「は?、、、何言ってんの、あんた。頭おかしっ、、!」
なにか、唇にあったかいのが、、、え?
俺、キスされてる?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 16