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眠たがりと甘えたがり fjhr
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ジーフーさんでれでれ
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今日はヒラの家に遊びに来てて、たくさん実況録ってたら
いい時間になっていたので泊まることになりました。フジです。
やましいことは、(多分)ない。
まぁでもヒラ眠そうだから無理にしようとは思わない。けど。
せっかく、一緒に居られるから。ちょっとだけ、
甘えてみようかなぁって。
二人で同じベッドに入り、俺も眠くなっていよいよヒラが寝るとなった時に、
「、、、なぁにフジ?」
「なんでもない」
俺はヒラを背中から抱きしめた。
優しく、でも離さないとばかりに。
シャンプーの匂い。
茶色に染めた髪。
自分よりも少し小さく、
抱きしめるとちょうどいい身体。
あぁ、、、落ち着く、、、。
同性同士の、決して許された恋じゃないけど。
今、俺が愛してやまないヒラは俺の中にいる。
その事実が嬉しくて、少し抱きしめる力が強くなった。
そんな俺の溢れるほどの幸せを知らない恋人は呑気に
「ねぇ、、、俺今日寝たいんだけど?」
なんていっている。
「ふふ、、、俺もぉ」
「じゃあやめてよw 」
そんなユルい会話をしていたら、ヒラの反応がなくなって、
寝ちゃったかな?と思い、「ヒラ?」
と声をかけると、
「、、、へへ」
ヒラは、酷く幸せそうな顔で笑っていた。
そして規則正しい寝息が聴こえると、全身の力が抜けた。
今、息を止めていたみたいだ。
なんか、満足感が凄い。
そう感じると共に睡魔が襲ってきて、
「、、、ヒラ。おやすみ。愛してるよ。」
と告げ、自分も意識を手放した。
二人が眠りにつく、甘く幸せな日。
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