アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
I love you ※ 【fjhr】
-
尾崎豊さんの「I love you」のパロ?です
一度曲を聴いた方が、、、って皆知ってるか
でも改めて聴いて下さい()
行為してます。あんまその要素無いけど
初書きなので(ry
今日は、何となく雰囲気で行為に至った
ホントに、何気なく
フジに慣らしてもらって、お互いスイッチが入ってきて
いつも通りフジに気持ちよくしてもらっていた
「んン,,,ふッ,,,ぁあッフジぃッ,,,」
只、それだけだったのに
「あっ,,,ひらッ,,,ッッ」
なんか、フジが、辛そうで、儚くて
「んんッ,,,はっ待ッぁああ"ッッッ,,,」
どうしたの?
何かあったの?
俺に言えないこと?
「ひらッ,,,ヒラぁ,,,」
俺を呼ぶ声に酷く胸が締め付けられて
どうしたのか聞いてみたくて
でも上手く言葉が思い付かなくって
フジの瞳を見つめる
「ふッ,,,ン,,,?ひら?」
動きを止めて見つめ返される
その中に渦巻く、沢山の感情
形容できないけど
フジの気持ちが、よくわかる
口内に溜まった唾液を飲み込んで、口を開く
「フジ」
「ん?」
「お前の気持ちが、よくわかるよ」
驚いた顔をしている彼に
「、、、軋、む、ベッドの、上で」
少し掠れた声で歌う
更に驚いた顔をした彼を見つめながら音を紡ぐ
「優、し、さ、をもち、寄りぃ」
彼の背中に腕を回す
すると彼も俺の背中に腕を回した
んふふ、と少し満足しながら続きを歌う
「きつ、く身体、抱き、し、め、合え、ば」
歌詞と同じようにきつく抱きしめ合った
大分彼の雰囲気は柔らかくなった
「んへへ、フジ、大丈夫?」
「うん、、、ヒラ、ありがとう」
えへへ、と頬擦りすると、彼は腕の拘束を緩めて両手で俺の頬を包んだ
「ん?フジ?」
「それ、から、また二人は、目を、閉、じる、よ」
フジが続きを歌う
歌詞の通りに目を閉じる
「哀、しい、歌に」
唇に温もりを感じる
離れる前に目を開く
後から彼も目を開けた
焦点は合ってないが、きっと見つめ合ってるのだろう
唇が離れる
今度はしっかり焦点を合わせて見つめ合う
「「 愛が、しらけて、しまわぬように 」」
合図をしなかったのに、歌が重なった
► ► ►
「ラーヒーあれ突然どうしたの?」
リビングでピロートークの最中にそんなことを聞かれた
「いやーなんかフジ辛そうだなぁって」
「、、、それだけ?」
「それだけ」
「I love you歌ったのは?」
「なんとなく」
「、、、はーヒラ本っ当スゲーわ」
そう言ってソファーに座ってる俺の元にフジが近づいてきた
「ん?フジ?」
「ヒラ、
俺のこと愛してる?」
その言葉で全てを察する
「、、、うん。愛してるよ、フジ」
「それなら、良かったよ」
笑いながらフジはソファーに座った
「安心してね」
フジのこと、生きさせてあげるよ
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
49 / 53