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絶望
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そらるside
まふが死んで3ヶ月がたった。
当時ニュースにもなるほど騒がれていたが今はもうそんなこと無かったかのように静かだ。
俺は歌い手をやめた。
ファンのみんなに悲しまれたがどうでもいい。
俺は堕ちに堕ちまくった。
酒に溺れ、ギャンブルにはまり、風俗で住み込みで働いた。
いつしか俺はまふのことを忘れた。
まふだけじゃなく以前接していた歌い手関連の人達みんな忘れた。
いつものように風俗で働いていると見知った顔の人が来店した。
誰だっけ?
(作者は風俗とか詳しくないので変なところが所々あると思いますm( __ __ )m)
店員「いらっしゃいませ。誰かご指名はおられますか?」
さ「…えっと、そらるさんいますか?」
店員「ああ。そらるですね。コースはどのように?」
さ「え、じゃあこれで…。」
店員「かしこまりました。あちらの部屋でお待ちください。」
さ「…はい。」
店員「おいそらる。お前に指名だ。良かったな。」
久しぶりの指名だ。
俺は依存欲が強いからって人気がない。
今回は上手くやらなきゃな。
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