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まふじゃない…。
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そらるside
まふの声が聞こえたような気がしてから1週間がたった。
やっぱり気のせいだよな。
?「気のせいではありませんよ。」
!?
誰かの嫌がらせか?
それとも本物のまふ…?
そ「まふ…なの…か…?」
?「フフ…。そうです。僕です。まふですよそらるさん。そらるさんに会いたくて生き返りました。」
そ「…嘘…だろ?」
ま「本当ですよ。」
そ「どこだ!?どこにいるんだ!?」
ま「…どこでしょう。」
ガチャリ
後ろから俺の腕に何かつけられた。
すぐにそれが何か分かった。
手錠だ。
ま「もうそらるさんを離しません。そらるさんは僕だけいればそれでいいですよね?僕に監禁されても文句ないですよね?」
え…監禁…?
ま「そらるさん僕がいれば坂田達がいなくてもいいですよね?」
そ「ふざ…けん…な!お前はいつも勝手なんだよ!俺の気持ちを考えもせず!」
ま「…フフ。抵抗しますか?身動きが取れないのに?なんでそらるさんは僕だけを見てくれないのですか?僕はこんなにも愛しているのに。」
そ「俺だってまふのこと愛してた。でもな、今のまふは好きじゃない。俺が愛してたまふは誰にでも笑顔で明るく接しているまふだ。」
ま「そんなの本当の僕じゃないです。あれは全部演技です。そらるさんに近づくための…ね。」
そ「違う!違う違う違う違う違う違う!」
俺が否定をするとまふの顔は暗くなっていった。
まふが暗い笑顔をしたときに何かあてられ俺は気を失った。
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