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涙が溢れて(快楽で)【skur】
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うらたside
服を脱がされた俺の前にいるさかたが手に持っているものは、ローションがたっぷり染み込んだガーゼ。そして、それを見て頭に浮かぶのはどこかで聞いたことがある『ローションガーゼ』というプレイ。たしか、人によっては漏らしちゃったり潮吹いちゃったりするとかいうやつ。
あれ、待って、これ、もしかしなくても絶対やばい状況?
ベッドから逃げようとするが、許してもらえるはずもなく。
精一杯の抵抗も虚しく足は開いたままさかたの足に絡ませて固定された。
「じゃあうらさん、始めるな?」
「待っ……ひゃぁあっ!!?ぁあああっ!!待っ、て!んぁあっ!!待って待って!!!!ぅああぁっ!!」
ローションの染みたガーゼで亀頭を擦られた途端襲ってきたのは強すぎる快感。頭が一瞬で真っ白になって、足もすぐにガクガクして、何も考えられなくなってしまう。ただ唯一分かったことは、
これ、やばい。
本当に、刺激が強すぎる。
「ぁああっ!んぁあぁ!も、やだっ!やだぁっ!!ひぁあぁああっ!!はぁ…ぁああぁっ!」
喉枯れるから声我慢しなきゃ、なんて考える余裕すらもない。体をよじって快感から逃れようとしても、下半身はがっちり固定されているため全く動けず、ひたすら、暴力的なほどの快感に溺れるしかなかった。ガーゼが何往復もしていくうちに亀頭の感覚がなくなってくるが、刺激は脳まで直接伝わってきて頭の中も蕩けていく。
「ひぃっ…!さかっ、…!!やぁ…あああっ!!んぁあああっ!」
力の入らない手でさかたの腕をぐーっと押さえようとしてもさかたの手は止まるはずはなく、ガーゼは一定の速さで亀頭を擦り続ける。それは、速く動かされるよりも正直とんでもなく気持ちよくて、今まで感じたことのなかった快感に恐怖を覚えた。
一番恐ろしいのはこれほど気持ちよくておかしくなってしまいそうなのにも関わらず、亀頭しか刺激を与えられていないため出せそうな気配がこないことだ。
しかしその代わり何か別のものがせり上がってきていて、でもきっとそれは壊れそうなほど強い快楽で、その刺激を体感するのは危険だと本能的に察知した。
「んぁああっ!!さ、かたぁ!!ほんとに!!ぅああつ!む、むり!!!ぁああっ!!ひゃぁああっ!!」
突如、自分のそれから透明な液体が勢いよく飛び出した。射精と排尿のときの感覚が混ざったような、中々終わらない絶対的な快感。体を押さえられているものの、腰はビクビクと跳ねる。
「はぁ……はぁ……」
気絶してしまいそうなほど強く慣れない刺激のせいか瞼が重くなってきて、「後はやっとくからええよ」という言葉に甘えて意識を手放した。
その後、さかたが汚れた寝具やらを片付けるよりも先にトイレへ直行したのは誰も知る由もない。
坂田談
「ちなみにうらさん終わったあとめっちゃ敏感で、寝とるくせに拭いてあげたり服着せてあげただけで喘いでてやばかったで。犯そうかと思ったもん。
まぁ1回イかせたけどな。あ、中は触っとらんで?そんなんやったら挿れたくなっちゃうもん。前触っただけやで。
いやぁ可愛かったなぁ……あんな涙目でいやいや言いながら潮吹いて、その後も寝ながらイっちゃうとか反則やわぁ……挿れるの我慢した僕偉い。
そういえば、うらさんあれからしばらくの間ガーゼ見るだけでびくーってなっちゃっててな、あれもほんっと可愛いかった…………………ひぇっ!!うらさん!!え、いつから居たん!?わあああああ!!ごめんなさいごめんなさい!!いだだだだ!!!」
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