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7 ✼
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ぐっと大きなモノが押し込まれ、あまりの圧迫感に顎を仰け反らせる。思わず強くアルファムの肩を掴んでしまったことに気づいて、慌てて手を離した。
「あっ…、は…あっ、ごめん…アル…」
「大丈夫だ、カナ。俺に掴まってろ。それに、痛くはしない。俺に委ねろ…」
「うん…」
チュッと俺に口付けると、再び腰を進める。アルファムの肩を掴んで長く息を吐く俺の乳首が摘まれ、背中が跳ねた瞬間、アルファムのモノが一気に奥まで突き刺さった。
「ああっ!は…あっ…」
「はあ…、すごいな…」
ピクピクと震える俺の中で、アルファムのモノがピクリと跳ねているのがわかる。
大き過ぎて圧迫感がすごいけど、全く痛くはなくて、甘い痺れが腰の奥に広がった。
「カナ、大丈夫か?」
「うん…大丈夫。ふふ…」
「なんだ?」
「ん…、嬉しい。ホントはずっと、アルとこうなりたかったから…、ひゃ…っ?」
ズン!と更に容量を増したアルファムのモノに驚いて、涙目でアルファムを見た。
「あ…やっ…、壊れそう…なんだけど…」
「可愛いことを言うカナが悪い。動くぞ?」
数回腰を揺すって、アルファムが律動を始める。ゆっくりと引き抜き、ゆっくりと押し込む動作を繰り返し、俺の声が高くなるにつれて、律動が速くなった。
ズンズンと強く奥を突かれるけど、もう圧迫感もなく、ただただ擦れて突かれる箇所が気持ちいい。
少しすると、アルファムが俺の背中に手を差し入れて身体を起こした。
「悪い、背中が痛いだろう」
「んっ、大丈夫…、あ、まって…これ、深いぃ…」
アルファムと正面から抱き合う形になり、俺の重みで更に奥へと突き刺さる。
はあ…と息を吐いてアルファムを見ると、ニヤリと悪い笑顔を浮かべたと思ったら、下から激しく突き上げてきた。
「あっ!あ、んぅっ、だめ…あっ」
本当に壊れてしまうんじゃないかと思う程激しく揺すられて、俺は涙と涎でぐちゃぐちゃになって声を上げた。
「はあっ、カナ…っ」
「んっ、ふぁ…んぅ!」
アルファムが俺の後頭部を押さえて、深くキスをする。強く唇を合わせて舌を絡め、流れ込んできた唾液を飲み込む。その間も身体を揺すられ続け、一際強く奥を突かれた瞬間、目の前が白くなって先端から白濁を飛ばした。
それと同時に、俺の中にも温かい飛沫がかけられる。
「あ…あ…ん、はあっ…」
「くっ…!はあっ、はあっ」
アルファムが俺を強く抱きしめて、荒い呼吸を繰り返しながら顔中にキスを落としていく。
合わせた胸からは、お互いのどくどくと鳴る心音が響いていた。
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