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3...高1の夏
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1年 夏
そこから何とかやって球技大会…
やっぱり夜になるのだな…と思った
悠「バレーとサッカー…球技苦手なんだけどな…」
彩斗「練習中も誰かのところに言ってボール取ろうとするだけだもんな…」
そう…僕は突っ込んでいくことしか
出来なかった…何せサッカーも
小学生の頃にボールを蹴ったが
上手く飛ばず「ヘボキック」と
僕が蹴る度にバカにするやつがいて
自身すらもなかったのだ…
悠「バカにする子はもういないけど…この蹴り何とかしないとなw…」
彩「お前ならできる…w」
悠「彩斗……なんで笑ってんの?」
バカにされてるのかな?
彩斗「ふふw…昔を思い出してたw」
悠「なっ!?…あのことは忘れろ!!」
彩斗「やだねw」
悠「もう!!」
彩斗「お前は牛かwwww」
悠「ばかぁ!///」
彩斗「ふwww」
悠「あ、始まるよ!」
彩斗「そうだな…」
こいつは…悠は張り切っていると
絶対怪我をする…軽傷でも
1度やってしまうと嫌になる…
注意するように言わないとな…
バスケの時は怪我もせず普通に
上手くいった…
サッカーは?…と言うと…
悠「よし!頑張ろ!」
悠はゴールキーパーになり…
先輩のボールを太ももで何とか
止めたが
悠「…っぅ…」
足にくっきりとサッカーボールの五角形の形に腫れ
プルプル震えて
次からゴールキーパーを
しなくなった…かなり痛かったらしい…
あまりに弱いのでかなり
つつき回されていた…
悠「2度とゴールキーパーはしない…手加減してくれてもいいじゃないか…」
友達ができない理由はここにある
のかもしれない…彩斗はそう思った…
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