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* Scent.1 *
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「あー……まだ完全にはトんでないな。もっと強いやつ飲ませてよ」
「や……それだけはやだ……! おねがい……それ以外なら、言うこと聞くから……!」
急激な発情期を迎えて、立花の身体はぼろぼろだった。
懇願する立花に拒否権などない。後孔を2本の指で開かれて、粘膜に直接タブレット状の媚薬を擦り付けられた。
「……あ、やだ……いや……」
中がうごめいて、入れられたものが徐々に形を失っていくのが分かる。
立花は自ら指を突っ込んで取り出そうとするも、奥まで届かず悪戯に内壁を擦るだけだった。
この薬を使われると、最後には訳が分からなくなって何も考えられなくなる。
理性を崩し、欲望を剥き出しにさせるそれに、立花は恐怖を抱いていた。
「イイ子になるためのお薬だよ。一緒に気持ちよくなろうね、立花」
──いい子になったって、僕の大切な人達は戻ってこない……。
もう顔も覚えていない両親。立花が思い忍んでも、再度家族が1つになることはなかった。
「ああぁ……あ、や……おかしく、なる……っ! きちゃうぅ……きちゃうからぁ」
「ほんと……ヤバいよ。孕ませてぇ……」
「あっ、うぅ……。しゅごいのぉ……あっ、あ、ああぁ、ん……!」
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