アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
♢
-
性器にひやっとした感触があって、その直後に、信じられないほど体が跳ねた。
「…ぁっヒッ…?!?」
思わず目を見開き、何が行われているのかを直視してしまう。
両手で広げてピンと張ったぬるぬるのガーゼが先端を撫で、亀頭を軽く掠めたようだった。
「ぁうぁああ…!ゃ、ダメ…!これ…お、おかしく…な、る…ぁあ!」
脳が快感や刺激を理解する前に、声だけが勝手に漏れ出すような感覚だ。
「今ので一往復してみたけど…って、そんなにイイの?これ」
恋人は、俺があまりにも正気を失って声を上げていることに驚いたようだ。
「い、っていぅか…!へ、ん…!へんなかんじする…!」
やっと言葉を絞り出すことができた俺を後ろから覗き込む。
珍しく少し心配そうな恋人の顔に、もうやめてくれるのかと淡い期待を抱くが、簡単に裏切られてしまう。
「はは、何言ってんのか分かんねえわ」
またさっきのようにガーゼを動かされ、身体ががくがくと震える。
「ぁう…っ!ぁはああッ、やぁ…!」
今度は一往復だけでは止まらない。
「だめぇ…!ん…とま、って!」
「うわ、ほんとに気絶しそうだな。そんな辛いの?」
楽しげな恋人を全力で恨みながらも、背後の彼にしがみつくようにして必死に耐える。
「まって…!ダメ来ちゃぁ…、んッ…!!」
ビクビクと身体全体の震えが止まらず、驚くことに、3回ほど亀頭をごしごしと擦られただけで、俺は射精してしまった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 22