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悪い子の遊園地 最終話
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映画で犠牲になる主人公にされるのは嫌だぁ
注→優が強制的に見させられた映画は「ワラキタ公国の串剤公」です。
一番最後に番外編とし掲載させていただきます。
お気に入りが減るような鬼畜なお話で長文です。
第4話(最終話)
「産毛が無くなりすっきりしただろう?」
柳瀬が優の神経を逆なでするような事を言った。
「あす二度と生意気な薄毛が生えないようにレザーで毛根を全部焼いてやる」
「えっ?」
驚いた優が思わず声を漏らした。
「特別サービスだ」
「奴隷は何をされても文句など言わない物だぁ」
「・・・・・・・・」
優は柳瀬の言葉を黙殺する以外どうにも出来なかった。
柳瀬の色々な優が不安なる言葉や目に焼きつかされた悪い子の遊園地の乗り物を無視するため思い切り首を反対側の横に向けた後、そのままの姿勢で柳瀬に優は言った。
「お漏らししたら、僕はどうなる?」
「く・・・串・刺・し・の・刑・に・な・る・の?」
優は少年らしい甲高い声で震えながら言った。
「おまえ良い歳になって私の許可なくお漏らしするつもりか?」
「2度と出来ないようにしてやる」
「それか今から観る事になる2つの映画の犠牲になる可哀そうな主人公の少年にされる覚悟をする事だぁ!ワッハッハッ!」
柳瀬は優の屈辱的な姿をしばらく堪能した後に優の拘束されている部屋の照明のみ消し優を一人残し部屋から出て行った。
何を自分にしてくるか判らない悪魔の大魔王が部屋から居なくなり一人になる事の出来た優は少し落ち着く事が出来た。
だが優の左側の悪い子の遊園地の部屋には各少年にそれぞれスポットライトが当てられ左を見れば嫌でもその少年達の悶え苦しむ顔が目に飛び込んできた。
それが嫌で反対側に顔を背けようとした時に優をもう一度悪い子の遊園地に振り向かせる事となる事が起こった。
「あっ~助けて!! ごめんなさい!!」
「もうしませんから許して!」
柳瀬が居なくなり5分ほどした時に突然三角騎馬に乗せられている蝋人形の少年の方から呻くような甲高い少年の声が聞こえたと同時に三角騎馬が前後に自動で動き出した。
三角騎馬の三角に尖った痛そうな背中に乗せられている少年は優と歳の変わらない少年で赤い首輪から伸びているロープが後ろに逃げられないように騎馬の首に結ばれ両手は後ろ手に拘束され背中に回されている。
そして縮み上がった物には尿道カテーテルを差し込まれ、その根元は雁字搦めに紐で結ばれている。
カテーテルから伸びる透明なチューブが黄色い液体で詰り少年の右太腿にテープ2本で止められた透明な尿パックにつながっているが既に尿パックは濃い黄色い液体で満杯になり膨れ上がっていた。
優からは右足首の足枷に結ばれた黒い鎖しかはっきり見えなかったがその鎖の先には2kgほどの黒い球体の鉄のボールが下げられ少年の両足を床方向に強く引き延ばしている。
そしてアナルからは大きな犬の尻尾が生えていてそれがクネクネト動いていた。
その蝋人形の少年の唯一の救いに見えたのが優の後輩の男の子から貰った暖かそうな白い毛糸で出来たファファのマフラーに赤い細い毛糸でハートのマークが大勢の後輩の男の子の手で不器用に人数分だけ編み込まれた物に思えた。
「もっと勃起させろ!!」
「大きくなり射精寸前で刑を執行してやる」
「嫌だ!壊されたくない!」
「許して!」
ワニのペンチはワニの頭の部分のような形のペンチでそのペンチが醜い顔をした太った中年の蝋人形の男2人に全裸の蝋人形の少年が更に勃起するように言われ根元を紐で幾重にも雁字搦めに結ばれ蝋人形の男の手が動き出し少年自身が揉まれだした。
悪い子の遊園地の乗り物に乗せられている少年やこれから自分の分身がそれに乗せられる少年達の助けを求める叫び声が5分間隔ぐらいで交互に優の耳に聴こえ出した。
「こんな所嫌だ!」
後ろ手に拘束され耳を手で塞ぐことの叶わない優の耳を映画が始まるまでの間交互に襲い続けたので心の中でそう叫ぶ事となった。
少年達の許しを請う声を聞きたくない優は右側に顔を背け悪い子が遊園地で身に付けるやはり照明に照らされているマナー道具箱の方を出来るだけ見ないように下向きに顔を向け蝋人形達の声に耐えていた。
「優、顔を天井に向け目を開けろ!」
しばらくして突然の柳瀬の声に優が驚き目を大きく開けたが顔はそのまま動かさなかった。
「マフラーをお前に手渡した子がどうなっても良いなら其のままでも良い」
「あの子を三角騎馬に乗せたいのか?」
部屋から居なくなった筈の柳瀬の声が突然部屋に連続して木霊し優が一番心配していた事を柳瀬に言われ心臓が止まりそうになった。
優は何処かから自分が監視され見られて居ると思い柳瀬に言われた通りにした。
「よし、そのままの姿勢で今から始まる映画を観ろ」
「映画の可哀そうな少年になりたくなければ私の良い奴隷になる為にお前は気持ちを入れ替える事だ」
「眠くなれば今少し浮かしている腰を下に自然と落とす事になるだろうが、その時は上に引っ張られているお前の分身が千切れるぐらいに上に引っ張られる筈だ」
「だから眠る事は出来ないだろうから朝まで2本の映画を楽しませてやるからしっかり見ろ」
優は柳瀬にそう言われ確かに腰を自分で少し意識的に上に持ち上げて居なければ千切れるような痛みが陰嚢と小さな男の子の分身に掛かるから腰を下げる事など不可能だった。
やがて不気味な音楽と共に優の顔の真上に1本目の映画(注1)が映し出され優には耐えられない最後の場面で失禁してしまった。
我慢の限界でもあった尿意から失禁しても3重に縛られているから紐で雁字搦めに結ばれた表皮の先から中々外に漏れる事はなかった。
先の皮が風船のように尿で膨らんでいくのが見えそれ以上膨らまなくなった後に5分位でやっと一滴位ずつ、きつく結ばれた紐の先から漏らせる程度だった。
その時に大変な事が起こりだした優の大事な所の中身がムクムクと大きくなりだし細い紐で結ばれた先を打ち破ろうとしだした。
「こんな時に勃起するはずがない!」
「おかしい!」
「きっと 黒 い 粉 のせいだ」
「どうしよう上に引っ張られる痛さに勃起の痛さが・・・あっ・・」
「どうして僕がこんな目に合わされるだぁ」
「映画のあの子のように最後は僕も柳瀬に食べられるのだろうか?」
「玲(れい)君助けて!!」
優が頭の中で必死にそう叫んだのは寮部屋で一瞬頭の中で会話の出来た少し予知能力のある霊界の力を借りる事で優と話の出来た男の子の名前だが、この時は返事を貰えなかった。
「やめろ!」
「何するんだぁ!」
2本目の映画(注2)の最終場面で優がそう叫びだしたのは映画の最終場面で串刺しにされた金髪美少年を観てしまい自分の事より人の事が気になる優が後ろ手に拘束されている両手を拳にして余りに現実的だった映画に対して怒鳴った声だ。
はっと映画の中の事だと思い直し我に戻り冷静になった時に先を結ばれた風船の痛み、膀胱の痛み、勃起の痛み、背中の痛みに同時に襲われた。
「映画で犠牲になる主人公にされるのは嫌だぁ」
そう優は頭の中で2本目の映画が終わった後に叫んだ。
周りの部屋と違い暗い部屋のど真ん中で台の上に倒された十字架の上で朝まで2本の映画の中の悲惨な主人公の少年2人を見せられ動揺している中、自分の体の現実の痛みが重なり一睡も出来ずに呻き声を朝まで上げ続ける事となった。
「ああぁ・・どうしよう?」
「勃起も治まらない」
「お漏らしもしてしまった」
「きっと柳瀬にお仕置きされる」
「映画の主人公にされたらどうしよう」
そう頭の中で考えて居たら両目から優は涙が自然と流れ出していた。
朝になり宇宙に設置された太陽光集約レンズから太陽光を取り入れる事のできる地下核シェルターの最深部の22階にも太陽光が届きだした。
しばらくしてから柳瀬が優の一人で拘束されている部屋に来たが惨めな悶える優の様子に満足した柳瀬は優を悪い子の遊園地の乗り物に乗せる事はなかった。
終わり。
次話は此処のお話から50話前後飛ばし、優(ゆう)が抵抗むなしく柳瀬に調教され奴隷にされた後のお話になります。
別サイトの飛ばした修正前の50話前後のお話には無駄な部分も多々あります。
いずれ修正出来た時に此処にもご掲載させていただくかも知れません。
あとがき
優が見せられた2つの映画の内の1本は実在した「ワラキア公国の串刺し公」のお話です。
もう一本の映画は実際にドイツで第一次世界大戦の終戦前後にあったカニバリズムのお話です。
ドイツの美少年50人前後が犠牲になったそうです。
上述のお話はサブタイトル名「好きだから食べてあげる」でムーンライトノベルズの「収容所の少年」に掲載中です。
どちらの作品も実話を元にしたお話ですが、あちらのサイトでお気に入り数が減少したお話です。
歴史上の現実社会においてハッピーエンドは余りないと思いますが・・。
当サイト様では「ワラキア公国の串刺し公」はサブタイトル名を暈し「優の見させられた映画」の前編と後編に分け掲載済みです。
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