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ハラスメントバー 第3話
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第3話。
キーワード 脳内性転換剤
柳瀬の座席の横に呼ばれた優は、左横に、借りて来た猫のように、大人しく、ちょこんと太腿を女の子のように閉じ座った。
萎えて居れば太腿の間に垂れ下がった物を、仕舞い込んで隠せるかもしれない。
だが、優の封印された物は少し芯を持ち、小さくても男の子だと自己主張し、無毛の肌理の細かな白肌の太腿の上に、封印からの解放を求め見えていた。
「安心しろ、あの話は冗談だ」
「お前の物を千切って食べるわけではない」
「私の股間の上に、頭を乗せ仰向けに寝なさい」
身長が180cm体重が70kgの柳瀬が自分と視線を合わせたくない、項垂れた優の横顔を観ながら、優の耳元でそう囁いた。
そう言われても、身長が156cm、体重が46kgしかない優は体格差においても、弱肉強食の世界なら明らかに食べられる方だ。
昨夜、ドイツで第一次世界大戦の敗戦間際に、あった事実とし、自分と同じ位の少年が、不気味な黒い服を着た男と、同性愛者の少年に食べられる、映画を見せられていた。
そして、ハラスメントバーに連れて来られる途中に柳瀬に言われた。
「お前の好きなハンバーグに使う、牛と人間のDNAは80%同じだ」
「映画の中で食べられた子は、子牛と同じだ」
「お前のそれも、美味しそうだなぁ」
そう優は、柳瀬に歩く度に首を持ち上げそうになる物を観られながら言われていた。
今更、冗談だと言われても、牛のDNAと人間のDNAが80%同じなのは優も、知って居たから一抹の不安があった。
いずれにしても、抵抗する余地のない、優は両方の太腿をボックス席の座席の上に完全に乗せ、頭を柳瀬の分厚い綿布で出来た軍服のズボンの上にゆっくりと乗せ寝そべった。
優の視線の中に、ヒットラーのような独裁者の柳瀬の顔が入り込んだので両目を閉じた。
柳瀬は、それを容認した。
ボックス席の座席の右端の部分が、優の膝関節の所で途切れていた。
だから、膝から下の脹脛(ふくらはぎ)の部分が、だらりと冷たい床に下がり素足の爪先だけが、床に触れていた。
その状態で優は、これから自分の身に降りかかるだろう、災難に思いを巡らしだした。
「柳瀬に封印された所を触らせたくない」
「触られ、ムクムクと大きくなったらカウパー液が出る!」
「それで、化学反応が始まったら二酸化炭素で大変ことになるかも?」
奴隷にされた今は、2日前まで、大人に観られる位なら死んだほうが良いと思っていた、恥部を掌で隠すと言う選択すら許されていない。
触られたくない部分を、柳瀬に今から触られる可能性は1000%だ。
だから優はムクムと大きくなった後の事を頭の中で、心配しだした。
だが、優の、その予想は外れ柳瀬は自分の股間の上に、小さな頭を乗せ、可愛い目を瞑って居る優の胸に、右手を差し伸べ話し出した。
「優、お前の、この綺麗な肌色に近い乳首、美味しそうだなぁ」
そう言った直後に、柳瀬は上半身を屈ませ、優の右乳首を口に含んだ。
そして左乳首は左手の指で揉まれ出した。
「アッ・・」
敏感な所を柳瀬に執念深く触られた、優の小さな胸が上に僅かに、跳ねた。
そして、甘い声が、喉から洩れ、吐息のリズムが粗くなった。
それと同時に触られても居ないのに封印された物が、ピクピクと解放を求めるかのように動いたが、封印されている部分に突き当たり大きくなれなかった。
それを横目で観ていた柳瀬が優の乳首から一旦口を放し、見下すように話しだした。
「優、お前は、淫乱の塊だぁ!」
「少し乳首を舐められ、触られるだけでピクピクさせるとは・・」
「朝から何を思い浮かべて芯を持たせている」
「正直に答えて見ろ」
柳瀬がそう言い終わった直後に、オナニーを禁止され、パンパンに膨れ上がっても面積のない陰嚢を、柳瀬の右手で鷲掴みにされた。
柳瀬の気持ちに忖度し応えなければ、其処に激痛が走るのは100%優にも判っていた。
柳瀬の問いに応えるのに優は数秒時間を要したが、柳瀬の右の掌に力が、込められ出した瞬間に、手遅れになる前に慌てて話し始めた。
「見られて居ると思うとやっぱり恥ずかしいです」
「その結果だと思います」
恥ずかしがり屋で初心な、優は、オナニーがしたくて、したくて、たまらずに膨らんで居ますなんて、とても言えなかった。
それに、見られて居ると思うと恥辱で膨らむのも嘘ではなかった。
だが、一番の原因は、毎日していたお覚えたばかりの、オナニーを禁止され出来ない結果である。
「奴隷は観られるのも仕事だと前に教えてやっただろう」
「お前はもう、人間ではなく動物以下だから恥辱心も捨てろと教えてやったはずだ」
「人間でないから、お前は拉致ではなく捕獲され此処に居る」
「動物なら、おしっこは自由に出来る」
「だが、お前は1滴も出せない」
「だから動物以下だよ」
柳瀬にそう言われた優は、捕獲とは動物が、生け捕りにされる時に使われる言葉と知って居たので悲しくなり涙が瞼を伏せている目から溢れそうになった。
柳瀬は、自分の冷たい右手の、大きな掌の中に、優の、暖かい袋の中の、年齢的に、これから生産が本格的になる精子タンクを完全に収めていた。
奴隷でなければ、自由に放出出来る、タンクの中の男の子の欲望も、おしっこ同様に完全な支配下におけた幸福感にしたぁりながら。
その、男の子の欲望も1滴とも優の自由にさせるつもりなど毛頭ない柳瀬が話を続けた。
「お前、捕獲され身体検査された時の事覚えているか?」
「恥ずかしがり屋のお前は、全裸にされ恥ずかしかったよなぁ」
「それなのに、お前の此処は、あの時、縮み上がっていた」
「それが何故、今は、膨れて居る!!」
「正直に答えろ!」
柳瀬の、その言葉と指先で封印されたジュニアの背中を摩られ、刺激されカウパー液が、僅かに染み出してきた。
その結果、柳瀬に陰嚢に激痛を与えられる前に、僅かな化学反応が起こり、微量の二酸化炭素の発生から更に少し膨らみが増した。
ただ、それは幸い、優本人にしか自覚できない程度のものであった。
柳瀬の言葉を黙殺していたら、自分の急所に拷問が加えられるのは明白だから優は、色々な意味で真っ赤な顔になり、言い出した。
「あ・あの・オ・オナニー」
「出来ないで居るので・」
「膨らんで居ます」
周囲に聞かれたら、恥ずかしい優は、目を瞑ったまま、小さな、小さな声で柳瀬にだけ、聞こえるように言った。
「敬語の使い方もなってない、お前は、未熟な奴隷だ」
「そんな、高望みが叶う、はずがないだろう?」
「優、お前、ハンバーガーを私に全員分、強請った時の大きな声はどうした」
柳瀬は、優の口から、ある意味、逆説的にオナニーをしたいと言う、本音を言わせる事に成功したので優の陰嚢から手を放した。
それで、屈めていた上半身を起こし、優の生意気な舌の収まって居る、小さな玄関先の唇を、指で摩りながらそう言った。
「あの時の店内に響き渡る大きな甲高い声でもう一度、言わせてやりたい」
「だが、私の奴隷が、オナニーをしたがっている、淫乱だと知られたくないから、別の罰をその生意気な舌に与えてやる」
そう言われた直後に優のマシュマロのように柔らかい唇に柳瀬の硬い唇が触れた。
優の柔らかい唇を柳瀬の舌が割開こうとし侵入を試みるが、優に2枚貝のように前歯を閉じ抵抗された。
それで、一旦優の、柔らかい唇から、固い唇を放し、それを優の左耳元に向け話し出した。
「八つ裂きに、されたくなければ私の舌を受け入れろ」
怖がり屋の優は、自分が、どんな風に八つ裂きにされるか、柳瀬に手取り足取り、少し前に教えて貰っていた。
しばらくして、柳瀬の舌は、優の口の奥深くまで侵入し、優は小さな舌を柳瀬の舌で絡めとられた。
同時に、再度上半身を屈めている、柳瀬に右手の爪先を合わせられ、昨夜僅かに残されていた恥毛を、口中を犯されながら、指先の感覚だけで探され、時々抜かれ出した。
生えたばかりの、柔らかくて短い恥毛が抜かれる度に、優の口中の小さな舌が、ピクリと動き縮んだ。
優は小さな舌で、柳瀬の大きな舌を押し返す事も出来ずに、大嫌いな柳瀬の唾も顔の位置が下なので流し込まれ、無理やり飲まされた。
柳瀬のキスは、優の口中にとどまらず、首筋から、薄い胸に降りていき、やがて、膨らんでも柳瀬の3分の1も無い、封印されている物の背中にまで及んだ。
それらの10分間位に及んだ口付けだが、優に取っては、30分位に思えていた。
その時、アルクが、全裸の少年らしいなで肩の胸に、購買店で貰ったハンバーガーの入った、大きな紙袋を右手で抱え萎えた物を揺らしながら帰って来た。
「柳瀬様ハンバーガーお持ちしました」
「テーブルの上に置いて置きます」
その一声で、柳瀬の優に対しての口付けが終わった。
ボックス席のテーブルの上には、人型AIロボにより、コップに入れられた水とおしぼり2つと、柳瀬の注文していたカクテルが、既に置かれていた。
柳瀬に言われていた用事を済ませた、アルクは、カウンター内に逃げるように歩き出した。
「まて、アルク!」
「ウィスキー・サワーを作る準備をさせてやる」
「ハンバーガー以外の物をテーブルの上の隅に退けろ」
「空いたテーブルの上に仰向けで大の字に寝て、私の奴隷の優と、お前の関係を私が、納得するまで詳しく説明しながら、射精寸前まで勃起させろ」
「射精したくなり手を休めた間に、少しでも萎えたら、もう一度、摩り、射精寸前まで勃起させろ」
「その時に射精し万一、テーブルを汚したら明日から降格だ!」
柳瀬にそう言われたアルクも、それまで目を瞑って居た優も、驚き目を大きく見開いていた。
柳瀬の機嫌を損ねたら、最上位のハラスメントバーからSMバーに降格されるアルクは、慌てて柳瀬の指示に従った。
優は柳瀬の股間の上で自分の友人のアルクが、気になり横目で、その姿を、追って居た。
「優、お前の好物のハンバーガーを今から、私が食べさせてやる」
「素直に食べないなら、私の口の中で噛み砕いた物を、お前の口に流し込む」
柳瀬にそう言われた優は、好物のハンバーガーを自分の手で口に運び食べる事を諦めた。
バージンキスを柳瀬に奪われた、優は、出来る事なら口中を、一刻も早く消毒したいと思っていた。
それなのに、柳瀬が自分の口中で噛み砕いたハンバーガーを、自分の口中に唾と共に、流し込まれるのが、死ぬほど嫌で素直に従った。
赤ん坊のように、お漏らしさせられ、今度は赤ん坊のように口元にハンバーガーを柳瀬の手で何度にも分け、優は運ばれた。
時々飲みたくないコップの水迄、強制され飲まされ、膀胱の膨らみ加減を確認するように柳瀬に掌で撫でられた。
ハンバーガーを食べさせられている時に、空いていた右の指先で、封印されている物の背中を摩られ、刺激されながらの優に取っては屈辱の食事となった。
その優の食事の最中に、テーブルの上に全裸のアルクが仰向けになり、優より少し大きな、半起ちの物を、一生懸命に右手を動かし、最大限に勃起させようとしていた。
柳瀬に言われた、優との今から振り返れば、天国の学校時代の関係を、途切れ途切れに話しながら・・。
オナニーをさせられながらの、別次元の会話は、アルクに取り、それ程に困難を極めた。
優が2個目を柳瀬に食べさせられようとしている時には、アルクのピンクの亀頭が包皮の先に少し顔を出し、ピクピク動きカウパー液が鈴口に光った。
射精直前の、それを柳瀬に確認されたと同時にアルクは、若い精の放出を押さえ込むために顔を顰めながら手を休めた。
射精寸前で、でるカウパー液が出なければ、射精寸前と柳瀬に認めて貰えないからアルクは、手を抜く事が出来なかった。
「優、もう一個、食べさせてやろうか?」
柳瀬にそう言われた優は、元々、ハンバーガーを2個も食べられる大食家でなかったから柳瀬の股間の上で顔を横に振った。
その時に、横目の視線に飛び込んで来た、アルクの、射精寸前まで勃起した物を口に含みたい衝動に急に優は襲われた。
それと同時に、封印された物の先に今までに、なかった痛が走りだした。
優が注射された<脳内性転換剤>の効果が表れ出した瞬間であった。
許可なく男の子の精を吐き出す事の出来ないアルクは優を、虚ろな横目で観ていた。
アルクに観られている精タンクが満杯になり、注射を打たれアルクの物を急に口に含みたくなった優も、虚ろな横目でアルクを見つめだした。
柳瀬は、自分に全てを支配された、マシュマロのような、柔らかい肌で、長い艶やかな黒髪以外は全身無毛の幼い、少年性奴隷2人の様子を口元に微笑みを浮かべながら観ていた。
第4話に続く
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