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2020年クリスマスの巻 パロディ編 3
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「ゆきちゃん。さっき、プレゼントもらって良いって言ったよね?」
「ん?…あぁ」
だから準備はしてある。
催促されているのかと思った神父は、チェシャから離れようとしたが…
「!!???」
体重が不安定になった隙を突かれて、体勢が入れ替わる。
「ボクのクリスマスプレゼント」
「チェシャ…??」
チェシャの熱っぽい瞳で見下ろされる。
まだ体は冷えているというのに、琥珀色の瞳の奥は欲が激っている。
チェシャは、全裸になる。
「悪いけど、美雪のこと丸ごともらうから…ジッとしてて」
「…」
そういう意味か…
神父は内心ため息をつく。
「…お前相当、物好きだよな」
「なんで?」
そりゃそうだろう。
こんな田舎のしがないオジサンを捕まえて『クリスマスプレゼントだ』なんて言って、舌舐めずりをするのはお前くらいだと神父は思う。
「ボクは、ゆきちゃんにしか欲情しないよ」
「…それが物好きっていうんだよ」
既に、チェシャの下半身は硬くなりつつある。
神父がチェシャの下半身に手を伸ばし、やんわりと包む。
ビクッとチェシャの肩が揺れる。
「んっ…!…い、一途って言ってよ…っ」
「そうだな」
確かに。
そうとも言える。
神父の掌に、キラキラとした液体が滲む。
それを指先でくりくりといじってやると、チェシャの性器がどんどん硬くなっていく。
「ゆっ…きちゃんっ!…だ、だめっ!そんなにさわらないでっ!」
まだ、触れて間もないのにチェシャの声は上ずっていた。
「クリスマスプレゼントを貰うって張り切ってたさっきの威勢はどうしたんだ?」
揶揄すると、チェシャは切なそうに潤んだ瞳で神父を見る。
「ゆきちゃ、んが…ぁっ!…触る、からぁ!だめっ!」
チェシャが身を捩って、太腿に力を入れるが、うまく入らずに腰を揺らす。
「ゆきちゃんの…硬いやつ」
チェシャは腰を揺らし、尻に当たった神父の性器に気づいた。
既に、ズボンの前が誇張しており、見るからにきつそうだった。
チェシャは、その様子に心を更に熱くさせる。
神父の上から退く。
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