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嫌いなはず…っなのに… skur
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今回はRなしです。
浦田side
俺は浦田。1人で本を読むのが好き。なのに…
さ「浦田〜何読んでるの〜?」
こいつは坂田。何故か俺にめちゃくちゃ話しかけてくる。俺は嫌いだ。
「用がないならどっか行けよ。」
さ「…ちぇー」
今度ちゃんと嫌いって言お…
〜次の日〜
体育の時間
先「おい浦田〜」
「なんですか?」
先「さっき坂田怪我しちゃってな〜ちょっと制服持って行ってくれ〜」
「……」
先「めちゃくちゃ嫌そうな顔するね…今回授業免除すっから、な?」
「行きます」
体育は苦手だし坂田に嫌いって言うチャンスだ
着替えてから保健室に向かった
コンコンコン
「坂田ー…制服持ってきたんだけど…」
さ「え、浦田?///」
ん?なんか今照れた?
さ「まさか浦田が来るとは思ってなかった…」
あーあれびっくりした顔か
「先生の近くにいたから頼まれただけ。」
さ「はっきり言うねーw」
お、これは嫌いって言うチャンス
「あのさ、坂田さ、みんなに好かれてて、俺にも話しかけてきてくれて」
さ「うん」
ーいい人だけどありがた迷惑ですー
これでOKだ。
保健室の先生「坂田くん大丈夫?」
さ「あっ、大丈夫です!」
保健室の先生「ちょっと出ててごめんね〜今からもちょっと行かなきゃなんだけど大丈夫?」
さ「大丈夫です!」
保健室の先生「はーい、じゃあ行ってくるね〜」
さ「……んで、浦田、何?」
「えっ…とね…?」
さ「うん」
そんな見られると嫌いなんて言いにくい…
「あんま見るな言いにくい…」
さ「あ、ごめ、無意識で。」
ドキッ
え、俺なんで坂田相手に緊張してるの?
あの陽キャの坂田だよ?
「えっとね…実は…」ズルッ
ぎゃぁぁぁぁぁぁあずぼんずれたぁぁぁあ
そんな緩かったの!?え、てかそれより坂田…
さ「浦田…」
嫌われた…
って、え、?嫌われたいんだよ俺。叶ってるじゃんなんでこんな慌ててんの
さ「自分のことちゃんと大事にして!?ズボンのゴムちゃんと変えて!?」
「いや…えっと///」
さ「こんなことされなくても俺…!」
さ「浦田が好きだ!」
ええええええええええええええええええええええええええええ!?
〜作者より〜
Rは今回は休みです!
あと短くてすみません…これの続きとかも書くかもです…これ今めちゃくちゃハマってる漫画モデルなので…短編集なんですが、時々この漫画もいれるかもです。
その時は前回→○○ページ
など記載します!
Rなしの小説も描き始めたのですが、そちらは付き合ってる前提で書こうかと思いまして…
これからもよろしくお願いします!
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