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再開。
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ちょっと失礼します作者です。
名前を変更致しました〜。
ロゼット・マイン→冬華
正直ロゼットの方が好きですw(←どうでもいいですね。はい。)
では本編どうぞ〜。
今探偵社の中はとても静かだ。
誰も一言も喋らない。
その空気を太宰が破った。
太「ねぇ探偵社って客人に茶もだせないの?」
谷兄「あ、すみません…。な、ナオミ~。」
谷妹「ど、どうぞですわ!」
太「どうも。」
太宰の言葉に谷崎兄弟が対応した。
その後また沈黙が続いた。
次にそれを破ったのは乱歩だった。
乱「太宰久しぶりだね~。太宰も災難だったね~探偵社追い出されちゃってさ。」
太「お久しぶりです乱歩さん。別にもう探偵社を追い出されたことはなんとも思っていません。むしろポートマフィアに戻れて感謝してますよ。」
その言葉に乱歩以外の探偵社員全員が驚いた。
国「本当にすまなかった太宰。」
敦「ぼ、僕も本当にすみませんでした!」
国木田と敦が謝罪をすると他の探偵社員も口々に謝罪をした。
太「何のこと?私を勘違いで裏切り、追い出したこと?そのことならむしろ感謝してるって言ったでしょ?」
プルルルルル
太宰が冷酷に言い放ったその時太宰の携帯の音がなった。
ピッ
太「私だ。…うん。…うん。…わかった。今すぐ行く。(ピッ)…ちょっと急用ができたから失礼するよ。わざわざここにきてあげているんだから次くるとき少しはいい案をだし給えよ。私はそれに従うから。じゃあね~。」
太宰は手をヒラヒラさせながら探偵社を出ていった。
太宰が出ていった後また探偵社の中は静かになった。
乱歩以外の探偵社員が罪悪感を抱いていた。
太宰は目的地に向かいながら探偵社について考えていた。
太「やっぱり私はポートマフィアに戻ってよかったよ。探偵社は居心地が悪い。」
太宰の言葉は人混みの中に消えていった。
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