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番外編②
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※こちらは番外編になります。
本編見たい方は飛ばしてください。
あ、でも前回の話にちょっと関係あります。
中原中也は今とても困っていた。
その原因はさっきまで中也と戦っていた異能力者のせいだ。
中也はその異能力者の異能にかかってしまった。
その異能は素直になる異能だ。
今の中也は思っていることを全て素直に話してしまうのだ。
部下達は心配をしてはいたが滅多に上司である中也について知ることができなかったせいか中也を質問攻めしている。
その中で太宰の話題がでた。
部下1「あ、あの中原さんの好きな人って誰ですか?」
中「はぁ!?んなもん太宰にきまってるだろ!!」
部下2「今会いたい人は誰ですか?」
中「太宰。」
部下3「え、えと太宰さんってどんな人なんですか?」
中「モデル並みの長身でイケメンで何もかも見透かしたような瞳でもう全てが尊い俺の自慢の相棒。」
部下は全員「うわぁ重症だ。」と思ったのであった。
部下2「も、もし太宰さんが他の誰かと付き合いだしたらどうしますか?」
中「…死ぬ。太宰殺して俺も死ぬ。太宰と心中する。いや、心中する前に太宰が付き合った相手を殺す。」
部下3「え、じゃあ芥川さんは…。」
中「あいつのはただの教育だ。そう思うしかねぇだろ!!!」
部下1「え、あの、太宰のこといつ頃から好きだったんですか?」
中「見た瞬間。俺はあいつのためならなんだってできるそう思ったんだよっ!!悪ぃか!?」バァン
部下全「いいい、いえ!!!」
キィィィ
中也の部下が全員怯えている時中也の部屋の扉が開いた。
?「まさか中也が私の事そんなふうに思っていたとわねぇ…。君の部下から中也が異能にかかったから助けてくれと言われてきたら面白いことになってるみたいだね。」
中「太宰!!!」
扉を開けたのは太宰だった。
太「うふふ。やぁ中也。」
中「太宰探偵社では大丈夫だったか!?何か変なことされてないか!?」
太宰は目の前にいる中也の言葉にキョトンとした。
太「え…君本当に中也…?」
中「あ"あ"?当たり前だろ!なんだ俺が中原中也に見えねぇってのか!?」
太「いや、中也だね。」
中「ホッよかった。もし俺が中也じゃねぇって言われたら俺死ぬとこだった。」ウルッ
中也はそう言うと太宰に抱きしめてもらおうと太宰の方へ行った。
だが太宰はそれを避けた。
中「なんで避けんだよ!?」
太「えーだって私が触ったら異能とけちゃうでしょ?そうしたら可愛い中也みれないじゃないか。」
中「か、可愛い?お、俺が?本当に…?」カァァァ
太「うんうん。本当だよ。今の中也は可愛いなぁ。今すぐにでも抱きたいくらいだよ。中也ずっとそのままでいて?」
中「太宰がそう言うなら…///」
中也の部下達は目の前でイチャイチャしている上司をこれ以上見ていられないと思い、さっとその場を離れた。
太「邪魔者もいなくなったみたいだしこれから楽しい時間をすごそうか?」
中「おう…///」
太宰が中也を押し倒した瞬間太宰の異能力【人間失格】が発動され中也にかかっていた異能は消えた。
太「異能とけたけどこのままやってもいいの?」
中「う、うるせぇ糞太宰。やるならやれよ///」
太「うふふ。じゃあ遠慮なく。」ズプッ
中「ウ、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…♡太宰ぃ好きだいすき俺はおまえがいてくれればそれでいいっ…♡」
太「うわっ本当に異能とけてんの?」
中「ったりめぇだろ?俺がこんなこと言ったら悪ぃのか?」
太「いいや。ついあまりにも中也が可愛いから。」
中「っ!ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙///」ドピュ
太「中也イくのはやすぎ。」
中「っるせぇ!太宰が気持ちよくするのが悪い!」
太「まだまだ終わらせないよ?」
中「ったりめぇだろ?終わらせるなら殺す。」
太「はいはい。」
この後太宰と中也は時間も忘れ次の日までやり続けたとか続けてないとか。
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