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最悪の初体験
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山内は何の躊躇もなく俺の制服を剥ぎ、にやにやしながら体を眺めている。
「ふーん…お前、顔も体つきもめちゃくちゃ普通だな。まるで魅力を感じない」
「レイプする奴からこの言われよう」
「安心しろ。お前、フェロモンだけは一級品だ。こんなしょぼい体にはもったいないくらい」
「みじめだ…」
そのフェロモンは椿原のものなんだ。生身の俺には何の価値もないということか。
「おら、とっとと終わらせてやるよ」
山内はカチャカチャとズボンとパンツを脱ぎ、巨大なペニスをゴロンと取り出した。そして俺の股を広げ、穴を露出させた。
「…えっ?!い、いきなり?そんなすぐ挿れるの?」
「ごたごた準備するのは好きじゃねえ」
「俺、初めてなんだぞ?そんなでっかいのが入るわけ…」
「はあ?こんなエロいフェロモン学校でまき散らしといて何言ってんだ。お前のケツマン、ぐっずぐずになってんだろ?」
「い、いや…俺の場合フェロモンと体の具合は比例しないっていうか…」
「知るか」
山内のペニスが容赦なく俺の中に侵入してくる。
「ぎゃあああ!いっ、痛いぃぃ!痛すぎる!」
やばい。これはやばい。俺の尻、ぱっくり裂けてるんじゃない?そ、そしたら、この先、うんことか垂れ流し状態で生きてくの?やだやだ!ばっちい!
刃物で切られてると錯覚するほどの痛みと、この後どうなるのかという恐怖で、俺は混乱状態に陥っていた。
「あー…うるせ…」
山内がぼそっとこぼす声が聞こえた。そして痛い痛いと叫ぶ俺の口が、山内の唇で塞がれた。
「ぬあっ!や、やめっ…!」
熱い舌が絡められる。少しくすぐったいような不思議な感覚がする。挿入はとてつもない痛みしか感じないけど、キスはちょっと気持ちいい…かも。
「やっとおとなしくなったな」
「へ…」
キスに気を取られているうちに、山内のペニスは完全に俺の中に入っていた。
「う、うわ…」
最悪だ。処女もファーストキスも、このわけわからん不良に捧げることになってしまうなんて…。
涙目で山内を見上げると、山内は意外にも冷静な顔をしていた。
「お前、変な奴だな」
「えっ?」
「あれだけ強烈なフェロモンだったのに、あっという間に薄くなってきてる」
「そ、そうか?」
どうやら椿香水の効果が切れてきたみたいだ。案外早いんだな。
でも、これでこの場から解放されるかもしれない。フェロモンがないなら、俺とヤる動機もなくなる。悲しいことに。
「フェロモンを感じないってことは、他に何の魅力もない俺とセックスする必要ないだろう?もうやめようよ」
「まあたしかに。お前は顔も体もヘボすぎる。ここでやめてもいいが…」
ここで山内は心底邪悪に笑った。
「痛みに怯え泣き喚く表情は悪くない。もっと見せてくれよ」
「こ、このドSめ…!」
「俺はドSじゃねえ。その言い方は大っ嫌いだ」
山内はなぜか不機嫌そうな顔をした。
そしてペニスを完全に抜ける直前まで引き、力任せに俺の奥に叩きつけた。
「ぎゃあああっ!し、しんじゃう!」
「そうか。じゃあ死ねよ」
「え、あっ、いやっ」
痛がる俺を満足げに見下しながら、山内はまるで暴力みたいに重いピストン運動を続ける。
「んあっ、もっ、むり。ほんとっ…!」
「ははっ…もう無理?まだだろ。本当の苦痛に耐えるお前の顔、見せてみろよ」
「ううっ…」
ああ…どうしてこうなった?
俺は佐瀬の性奴隷になるために椿香水を使ったんだ。こんなほぼ初対面の不良の性欲を満たすためじゃない。
結局、山内が果てるまで俺はペニスを挿入され続け、いつのまにか気絶してしまった。
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