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小学5年生になって1ヶ月少し経ったある日——
コンコン
ノックの音の音に返事をすると、親戚の息子が部屋に入ってきた。
「何か御用ですか…」
この家の男はとても嫌な雰囲気があり、俺は苦手だった。
「ねぇ、面白いことしようよ」
「……?」
その言葉が悪夢の始まりだった。
「何をするんですかっ…離してください!」
男に乗っかられ、服を脱がされる。
必死に抵抗したが体格差がありすぎたため抵抗しても意味がなかった。
「いやぁ、君が来てからずっと我慢してたんだよね」
「何を…」
「君のこの体で遊んでみたかったんだぁ…」
卑しい笑みを浮かべならがら、男が俺の体に手を這わせる。
「いや…触らないで!」
男の手を振り払う。すると爪で引っかいてしまったのか、少し血が出ていた。
「いったいなぁ…大人しくしてろよ!」
その言葉と共に左頬が熱くなり口の中に鉄の味が広がる。
「そうそう、そういう顔…お前はずっと苦痛に顔を歪めておけばいいんだよ」
というと、男は俺の体をまさぐり始めた。
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※次話から暴力や性的虐待等の不快な表現が多くなりますので、苦手な方はとばしていただきますようお願いいたしますm(*_ _)m
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いつも読んでいただき、ありがとうございます(*´`)
拙い文章で大変恐縮ですが、これからもよろしくお願いします!誤字脱字等ございました、お知らせいただけますと幸いです
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