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あ、そーいえば…
「なぁ、用事って結局なんだったんだよ?」
気になって聞きたかったのに
こんなことになってしまったので聞くタイミンががなかった。
「あー、それはね…」
そういって煉はなにかをゴソゴソと取り出す。
……??
「はい」
そう言って手渡された紙袋。
なに……?
「なにこれ?」
「HAPPY BIRTHDAY♡」
「え?」
「……え、自分の誕生日忘れてたの?」
そーいえば…
いつの間にか日付は変わり俺の誕生日になっていた。
「悠介とはそれを買いに行ったんだよ
まぁ、いなくても良かったんだけど
ちょっと健に見せつけてやろーかなって」
そういって煉は悪びれる様子もなくニコッと笑った。
確信犯かよ……こいつ…
…でもまぁ
「さんきゅ、煉」
ちゅっ…
そういって俺は煉に初めて
自分からキスをした。
「……///え、なっ?!//」
慌ててやんのw
可愛いなww
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