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元カノ
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「じゃ、また明日ね」
「おう、またな」
煉と付き合い始めたってことで
改めて俺の家族に挨拶して、
悠介ってやつにも一応報告しといた。
あー…緊張したけど、
まぁ、認めてもらえてよかったな…
でも、煉の両親には挨拶してないな…
煉のタイミングってのもあるだろうし
言いにくいよな…やっぱ……
結婚するわけじゃねぇし焦る必要ねーかw
いや、結婚とか出来ないんだけどw
そーいえば兄貴と煉、
二人で何話してたんだ?
この前も兄貴がどうとか…
そのうち分かるって言われたけど……
まぁ、深く詮索はしない方がいいんだろう
煉はよっぽどの事じゃなけりゃ
俺に隠し事なんかしないし。
明日から、また学校か…
なんか、恋人って関係になってから
2人での登下校、照れるんだよな…//
「慣れないとな……」
そう呟いて俺は眠りについた。
「健…ただいま…ふふっ…」
アイツが帰ってきてたなんて…
この時の俺らには知る由もなかった。
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