アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*07
-
それが俺が上島さんからうけた
嫌がらせと言うには酷すぎたこと。
「誰にも言えない…よね……」
自嘲気味に一人で呟いた。
……………
「煉、健が呼んでるけど?」
「あ、咲夜…
ごめん、ありがと」
「…なんか、あった?」
「え?なんで?笑」
「無理に笑わなくていいから。
健にも言えないことなら俺聞くし、
上島のこと、心配だろ。」
なんでわかっちゃうかなぁ、コイツは
「本当、咲夜って、
変なとこ鋭い」
「良く言われる笑」
「じゃあ、話聞いてくれる?」
「おう。」
それから、健には先に帰ってもらって
咲夜に上島さんにされた事を話した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
73 / 180