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「煉くん、どうして…」
そうつぶやく梨華は、
まだ校門の方を見つめている。
校門のあたりに、2つの人影。
重なり合う、2つの…
1人は、煉。
もぅ1人は………
「ゆう……すけ………?」
なんであの2人が…?
2人は、抱き合っていた。
そして、離れたかと思うと…
………?!
悠介が、煉の腕を引き
煉に、キスを落とした。
「ーーーん……って……
ーーーーのに…ーーーーねぇ……」
隣で何かを言っている梨華の言葉は
何1つ俺の頭には入ってこなかった。
ただ、2人の行動が頭に焼き付いて
何度も頭の中で繰り返されていた。
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