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ころんside
いつからだろう僕の身体がおかしくなり始めたのは
風邪をひいた日から1週間がたった
そう風邪をひいた日から身体はおかしくなった
鏡にうつる上裸の僕の背中には小さな羽が生えている
最初はるぅとくんの性癖かなんかだと思ってたけど
その羽は取れることがなかった
めっちゃ調べた
そしたら天使病という病気にいきついた
初期症状は風邪っぽいような感じ…
そうまさに僕だった
そして調べるうちに治す薬がないといこと
その羽は僕の身体がを餌に大きくなっていき最後には死んでしまうこと
怖かった
もうすとぷりで居られないかもしれない
るぅとくんの傍にいれないかもしれない
そう考えるだけで胸が痛かった
だからこそ他のメンバーには言えなかった
次の日病院に行くと僕の想像していた通り
天使病と診断された
羽の成長を遅らせる薬を貰い詳しいことは後日聞くことになった
薬を飲んだっていつかバレる時がくることは分かっていた
でも僕には言えなかった
ころんside
僕の羽がみんなにバレたのは病院で診断されてから
1週間後だった
僕の羽は普通よりも成長が早いらしい
だから薬を飲んでも意味が無いかもしれないと言われた
なんとなくそんな気はしていた
すでに僕の羽は服では隠せないくらい大きくなっていた
この1週間メンバーの誰にも会っていない
会いたい
でも会いたくない
複雑な気持ち
そんな時
ピ-ンポ-ン
こ「ん?誰」
今は誰にも会いたくないのに
インターホンの画面を見てみるとそこには
みんながいた
こ「え、ど、どうしよう」
なんて考えてる間もなく
玄関のドアは遠慮なく開く
ガチャ
る「ころちゃーん?失礼しますよー?」
さ「おーーーい!ころんゲームしよーぜ!」
元気な声たちはリビングにいる僕の体を見て
沈黙へと変わった
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