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るぅとside
ころちゃんとの思い出の場所である海の一角
もちろんそこにはころちゃんの姿は無かった
る「遅かった…ん?」
よく見ると地面にはころちゃんのものらしきスマホと指輪が置いてあった
ころちゃんのものか確認するためスマホと指輪を拾ったが
る「ころちゃ…ん…グスッ」
ころちゃんのスマホカバーは透明のアクリルカバーなんだけど
そこに少し前にふざけてとった僕ところちゃんのツーショットのチェキが入っていた
る「なんでこんなに可愛いことしてくれてるんですかぁぁあ」
こ「る、とく…?」
え?なんでころちゃんの声が?
好きすぎて幻聴まで聞こえるようになったとか?
振り返るとそこには目の周りが赤くなったころちゃんがいた
生きててくれた…(´;ω;`)
ころんside
少し見ない間に痩せた?
ご飯はちゃんと食べたの?
聞きたいことはたくさんあった
でも僕はもう…
るぅとくんに抱きつきたい気持ちをころしてその場を立ち去ろうとした
でも出来なかった
るぅとくんが僕の手を掴んだから
る「ころちゃん。まって」
こ「るぅとくん離して…」
そういって手を振りほどいた
ごめんるぅとくん
走ろうとしたその時今までに感じたことのないような痛みに襲われた
こ「あっ…………い…た……い」
心臓を握られてるように痛くて立ってることも辛くてしゃがみ込んだ
る「ころちゃん!?大丈夫ですか!」
僕、死ぬのかな
どうせ死ぬならホントの気持ち言ってもいいのかな
こ「るぅ…と…くん……ごめ、んね…
離れ…たくない…死にたく…ない……っ」
る「ころちゃん、僕はどんなころちゃんでも大好きですよ
僕だって離れたくない…死なせない絶対に
大丈夫ですから」
るぅとくん…ありがとう…好き
そこから僕の記憶はない
気がつけばそこは病院のベッドだった
いきてる?え?
る「ころちゃん!!よかったぁ」
にこっと笑いながら話しかけてきてくれたるぅとくんを見たら安心してなのか涙がでてきた
こ「ね、なんで僕はまだ生きてるの?」
る「ころちゃんはもう死にませんよw天使病が治ったんです」
へ?ナオッタ?
え?
じゃあ死なない?
これからもるぅとくんとずっと一緒にいられるの?
こ「ねぇるぅとくん
好き、大好き、愛してる」
ビックリしたあと満面の笑みで僕も愛してますって
彼は言った
大好き
END
━━━━━━━━━━━━━━━
やっと終わった(終わりにさせたw)
ほんとに難しかった
思うように書けなくて駄作すぎてごめんなさい
(´;ω;`)
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