アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
最低なんて 黄青
-
僕は夜が好き
そんな理由で今日も外を歩く
周りを見渡せばいかにも夜の街
そんなお店ばっかり
「ねぇお兄さん。良かったら僕と一緒に飲まない?」
「え、」
そこには見た事のある、いや見慣れた顔をした男の人
「、、、」
僕の知ってる彼はこんな所にいるはずがない
「僕たち今日が会うの初めてなのにwなに、知り合いにでも似てた?」
「……そ、そうなんですよwちょっと似ててw」
「そっかwでも今お兄さんと一緒にいるのは僕だから僕だけ考えて?さ、飲みに行こう」
そして僕らは一緒にお酒を飲みそのままホテルへ行き
今ベッドに彼を押し倒している
急だけど僕はすとぷりというグループに入っている
6人のグループ。
そして僕の視界の先にいる彼も同じグループで活動をしている
青色のヤギボイスなんて言われて
でも僕は決して名前は言わない
だって彼とは『初めて』会ったのだから
お互い名前も知らない
今日、この夜だけの関係
なんて暗黙のルールで僕らは今日も身体を重ねる
正直もう何度目なんだろうかって感じだけど
はじめましてなんて言葉で上手く距離をとる
そしてもう1つ僕たちは絶対に
キスをしない
だって僕達はお互いに大切な相手がいるから
青色の彼の隣にはピンク色が
黄色の僕の隣には赤色が
でも僕達はこの関係をやめられない
もういっそのことバレちゃえばいいのに
なんて最低なことを考えちゃうくらい
僕は君が好き
「ごめんな」
「ごめんね」
誰にも届きはしない言葉
終
さとりーぬは2人の関係に気づいてたし実は裏で2人も、、ってことです。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
92 / 187