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番外編ークリスマスー
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「こっちこそごめん。…本当は2人ともいい人だって知ってた。ここに来てからちゃんとした生活出来て、陽も明るくなったから。でも、信じて裏切られたら立ち直れる気がしなくて、怖くて。陽悪くないのにごめん。」
初めてお兄ちゃんの気持ちを直接聞くことが出来た。
2人で琉煌さんと暦さんが来るまでずっと泣いて、2人が来てから一緒に今に向かった。
「「メリークリスマス!!」」
「「?」」
琉煌さんと暦さんが口に出した言葉を理解できず2人で固まっていると、
「ほらお前らも」
「「…メリークリスマス?」」
「よくできました。」
頭を撫でてくれた。
それからはいつもは食べないご馳走を沢山食べて、テレビみたり、話したり。
でも僕は、ツリーの星とその下にある箱が気になっていた。
どの視線に気づいた琉煌さんは
「そろそろ星つけるか!」
そういうとどっかに行って、星を持って帰ってきた。
「夏輝、陽。こっちこい。」
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