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番外編ープレゼントー
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呼ばれる方に行くと、琉煌さんに抱っこされた。
お兄ちゃんは暦さんに。なんかお兄ちゃんの顔が赤くなった。
「2人でツリーに星をつけろ。」
そう言って琉煌さんが星を渡してくれた。
お兄ちゃんと一緒に持ってつけた。
琉煌さんに下ろしてもらい、下からツリーを眺めた。
飾り付けがキラキラ光ってみえ、その中の主人公かのように星が光り輝いていた。
「夏輝、陽。こっち」
呼ばれて振り返るとプレゼントを持っていた。
「サンタさんから」
そう言って渡してくれた箱を見つめて
「開けていい?」
「ああ」
中を開けてみた。
その中にはお兄ちゃんと色違いのマフラーと手袋。携帯が入ってた。
「これ…」
「サンタさんがお前らは仲がいいからおそろいだって。手紙に陽と暦さんとかお兄ちゃんと琉煌さんと暦さんって書いたんだって?何がいいかわかんなくて困ったらしいぞ。だから寒くないようにこれだって。後でお礼の手紙書こうな。」
サンタさんから届いたプレゼント。
お兄ちゃんと一緒の。欲しかったもの。
「琉煌さん、暦さん、ありがとう。」
「「おう。(はい。)」」
「琉煌…と暦さん、ありがとう」
「そこはさんだろ笑」
「はい。大切に使って下さいね」
「うん」
「…って聞けよ!」
〜終〜
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