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楽園の果実に口付けて
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苦しそうに顔を歪めてるこいつを見てると
自分の限界が近づいてるのがわかった
「あ、ふぁ、ぎッッ…んっぐ、くるし…っ」
「〜〜ぁっ」
「ん!?ん"ん"っぐ、」
必死に咥えさせられながらも
息苦しさを伝えてくるその
表情と声に俺は耐えられず出してしまった
まだ咳き込んでいる山根を横に
俺のはまだこいつに反応し続けて
主張を辞めない。
(後ろってマジで気持ちいいのか…?)
不意にそんなことを考え始めていた
ダメだとどこかでわかっていても
こいつを泣かして声が枯れるまで
抱き潰してみたい願望が強まる
「おい、山根立って後ろ向け」
「けほっ、は?…お前、何言ってんだ」
「うるせぇ」
「!」
睨みをきかせ、言う通りにしないなら
言いふらしてやるよと言えば
こいつは一瞬酷く怯え
そろりと立ち上がって
壁に手をついた。
(俺もほんと堪え性ねぇなー…)
でもほら
気持ちぃーことには
男なら逆らえもしなければ
むしろ求めるし
普通だろ、と
自分に言い聞かせ
肩で息をする山根の後ろに指をそっとつけた。
「お前どこ触ってんだよ!おい!」
山根の抗議を聞かずに手を進める
最初はわけも分からず周りを撫で回していたが
ひくついてきた後ろに指を沈めた。
つぷり、という音が聞こえ
少しずつ山根は俺の指を飲み込んだ
「変なとこに指入れてんじゃねぇ!この変態!」
「いいから黙ってろよ」
「くっ…」
嫌がる山根を無視して
指は第二関節まで来た
最後まで入れると
中を探るようにゆっくり掻き回す
(中は意外と広いな)
ふと、指にコリコリとしたものが当たって
違和感を覚え
つい、押してしまう
「ぁっ!やめっ…!」
押した瞬間山根は今までにない甲高い声を上げた
「女見てぇに泣いてんじゃねぇよっ」
「ひっ、ぁっあ!」
すぐにそこが山根のいい所だと分かり
これでもかと言うくらい攻める
ぐにぐにと次第にほぐれた穴は
さっきまでは指を食いちぎりそうなくらい
締め付けていたのが嘘のように
緩くなっていた
(そろそろ、か)
指を抜き取り、自身のを入口に当てる
「うそ、だろ?あかぎ…?」
「だから、お前…うるせぇよ」
(泣けよ)
ぐっ、と力を入れ
自身のを挿入していく
ゆっくりではあるが
順調に飲み込んでいく穴に
顔を歪め苦しそうにしている山根
「いった、ぃ…いてぇ、から…!マジでやめろ…!この…カス野郎っぁ…!!」
「必死にもがいてんのがいいザマだな」
「ぶっころす…っ!」
(しょうがねぇな)
入れるスピードを緩め
呼吸がしやすいように促す
ずぷんっ、と濡れた音とともに
最後まで入ってしまった
(こいつの中…すげぇ)
絡みついて、締め付けてくる
それだけでもうイキそうになった
「あー。あったけぇ〜」
「ぅ、く…ふぅ、、んん」
俺の形に慣れてきた穴はさっきより
だいぶ動きやすそうになった
ゆっくり動き始めると
山根の声は
さっきよりも大きくなった
「あっ!うぁっ…んっんっ、ぁんっ」
「もっと苦しそうに鳴いてみろよっ」
ビクリと動きながら
喘ぐ山根を見て
さらに興奮してしまう
「こっち向けよ」
「アッ、ん、何っ…んんっ!」
赤くなって、泣いて
俺ので気持ちよさそうな顔するなんて
可愛いだろ、こいつ
俺は
さっきよりも優しく
こいつにキスしてやった
仕返しとか、そんなんじゃなくて
ただ純粋に
真っ直ぐに
こいつのこと……
抱きたいって思った
ただ、それだけで
ただの生理現象で。
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