アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
その歪みはなんでしょう
-
意味が分からない。俺と、翔吾が?
男同士で?
混乱している俺を置いて、翔吾は俺のズボンを脱がし始めた。
「っ!おいっ!やめろ!!」
足をジタバタさせても、俺より体格が良くて力の強い翔吾に押さえつけられて身動き取れなくなっていた。
「悠ちゃん起きてる時は初めてだもんね。どういう反応してくれるのか楽しみだなあ」
狂っている。俺がこんなに嫌がっているのに翔吾はずっと上機嫌な様子で笑っている。あっという間にズボンとパンツを脱がされ、俺の恥部は露になった。
「おい、翔吾。後で覚えてろよ」
俺は翔吾をこれでもかと言うほど冷たい目で睨みつけた。翔吾はそんな俺の視線に狼狽えることなく、
「大丈夫、緊張しなくていいよ。すぐ気持ちよくなれるからね」
と俺の耳元で囁いた。
「これ、萎えちゃってるね。まずは元気にしてあげよっか」
露になった俺のペニスを翔吾がしごき始めた。
「っ…おいっ、やめろっ…!」
「大丈夫、大丈夫だよ。あっ、ほら勃ってきた」
「えっ…?」
そう言われて自分のペニスを見ると確かに勃っていた。
「ほら…我慢汁も出てきたよ」
自分のペニスから我慢汁が溢れ出していた。友達にしごかれて感じてしまっていることがとても屈辱的な感情を覚えさせた。
「くっ…うっ…あ」
声が出そうになり必死に唇を噛む。
「声、我慢しなくていいよ。1回イっとこうね」
そう言った翔吾の俺のペニスをしごく手が加速する。グチュグチュと我慢汁で擦れるいやらしい音が静かな部屋に響き渡った。
嫌だ。イキたくない。そう思っても身体は快楽に従順で、感じてしまっていた。
あ、ダメだ。イク…っ!
「…っんあっ…あっ!!」
勢いよく亀頭から精液が勢いよく飛び出し、翔吾から借りたパジャマにかかってしまった。
息が荒くなり、ボーッとしている俺を横に、翔吾はまたゴソゴソしていた。
「まだ終わりじゃないよ。今日は悠ちゃん、女の子みたいにイってみようね」
「へ?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 52