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その歪みはなんでしょう
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「んっ、はぁ…ッ、あっ」
拘束を解かれ晴れて自由の身になった。翔吾も居ない。逃げるなら今。だが、アナルとペニスの痒みが俺を外へ逃がすことを阻止した。痒みに耐えることが出来ず、俺はアナルに挿入されたバイブに手を伸ばした。そして振動を1番強い段階にあげて、自分の手でアナルにバイブを出し入れさせた。
「はっ…はぁっ、ん…ふっ…!うッ…」
動かしていると幾分マシになるので、俺の手は動くことをやめない。アナルの方はマシになったが、ペニスの痒みは収まらず、俺はもう片方の手でペニスをしごきだした。
「はぁ…!んんッ…!あっ…ん!」
こんなの傍から見たらただの淫乱なメスだ。しかし手は止められない。だんだんと絶頂への感覚が強くなっていき、息も荒くなる。頬が熱くなると同時に、ペニスに熱が集まっていくのを感じた。
「あっ…んあっ、いッ…イッ…あぁッ!!!!」
しごいていたペニスがビクビクッと震え、俺の手は精液でドロドロになった。バイブの方もアナルがギュッ締めつけて離そうとしない。俺はしばらくその感覚の余韻に浸ろうとした。しかし痒みがそれを許してくれることはなく、俺はただ辛いのに痒みに耐えられず手を動かす他無かった。
「ああっ…ダメッ、また…イッちゃっ…!ああんあっ!!!!」
それから何回も自慰行為で痒みを収めることに尽くした。逃げる余力はなく、ただベットの上で精液を搾り取る作業を続けた。汗と涙と精液でベトベトな自分の身体が気持ち悪く、しかし快楽を追い求め続けた。そして何度目か、数えきれない程の絶頂の後、俺はクタクタになってしまい眠ってしまった。
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