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その歪みはなんでしょう
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翔吾の部屋の前について、部屋を開けると真っ暗だった。寝息がすぅすぅと聞こえてきた。どうやらもう眠っているらしい。暗い部屋の中を歩き、ベッドの前に辿りついた。うっすらと見える翔吾の顔は整っていて、長い睫毛が美しかった。寝ている翔吾の布団を剥いだ。それから自分のズボンとパンツを脱いで、翔吾のズボンも下ろした。当たり前に翔吾のペニスは勃起しておらず、そっとパンツを下ろして、俺は翔吾のペニスに手を伸ばしてしごき出した。これからこれが俺のアナルに…と想像すると、期待からゴクリと唾を飲んでしまった。翔吾にバレなければいい。早く楽になって部屋に戻ろう。普段中々起きないからきっと大丈夫だろう、と俺の頭は快楽を追い求めて知能が低下していた。誰だってこんなことされたら気づくはずなのに。しかし翔吾は中々起きない。バキバキに勃起した翔吾のペニスを準備出来て、俺は翔吾のペニスの上に股がった。そしてアナルをほぐしはじめる。
「はっ…あ、ん…」
指を2〜3本入れてじっくりと慣らした後、俺は翔吾の勃起したペニスを掴んで、ゆっくりと俺のアナルに挿入させ始めた。あと少しで最後まで入る…そう思いながら胸をドキドキとさせていた時だった。
「何?夜這い?」
驚きと焦りでパッと今まで下に向けていた顔を上げてその声の主の方を見ると、暗闇でも分かった。翔吾はパッチリと目を開けてこちらを見て笑っていた。
「ははっ、どうしたの?俺のちんこ欲しくなっちゃった?可愛いね」
「あ…い、いや…ちが…」
俺の顔からは冷や汗が垂れ、この場を言い逃れする手段が無いか頭がフル稼働して考え始めていた。
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