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その歪みはなんでしょう
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俺が渋った様子でいると、翔吾が口を開いた。
「違うの?じゃあその途中まで入った俺のちんこと熱くなった悠ちゃんのおまんこは何?」
翔吾はいじわるな笑みを浮かべていた。翔吾は俺の反応を楽しんでいるように見えた。俺は、焦りを感じると同時に、中途半端になったアナルを早く激しく奥まで突いて欲しいと強く切望していた。とりあえずペニスを抜こうと思ってゆっくりと腰を上げる。グチュリと艶かしい水音が鳴った。
「あれ?悠ちゃんやめちゃうの?いいよ、俺のちんこ使って」
その言葉は俺にとって甘い誘惑でしかなかった。中途半端にグズグズになったアナルはペニスを離さんとばかりに、抜こうとするとキュウキュウと締め付けている。もう我慢の限界だった。これで俺がペニスに跨り腰を振り出せば翔吾の思うつぼだと分かっていても、熱を帯びた俺の下半身はそれを求めていた。俺は顔を熱くしながら下を向いて、ゆっくりとペニスに腰を落とし始めた。
「んっ…ふ」
俺が腰を落とし始めたのを見て翔吾は嬉しそうに笑う。
「いいね、悠ちゃん、エロい。そのまま頑張って腰使って上下に動いて見せて」
翔吾は舌をペロリと出していたずらな小学生のような表情を浮かべた。俺はそんな翔吾の表情にそそられて胸が高揚した。
ゆっくりと腰を下ろし、翔吾の勃起した熱くて太いペニスを俺のアナルが意図も容易く根元まで咥えこんでしまった。俺の身体が変わってしまったことを実感して、涙が出てきた。ポロポロと翔吾の腹部に涙を落とす俺を見て翔吾は問いかける。
「悠ちゃん?なんで泣いてるの」
翔吾は俺の顎をくいっと上げて俺と目線を合わせた。頬を染めて涙を流す俺の姿を見られるのが悔しくて、俺は唇を噛んだ。そして涙を自分の手で拭いながら言葉を続けた。
「お…おれっ、うっ、お前のせいで、変わっちまった…ひっぐ…前までこんなこと無かったのに…寝ようと思っても身体が、熱くって…寝れなくて…うっ、もう、やだぁ…」
俺は年甲斐も無く子供みたいに涙を流しながら言葉を漏らしていた。
「俺…寝る前に、翔吾の顔、思い出しちゃって…そしたら…おしりの穴、熱くて…我慢出来なくて…ひっぐ、くぅ…」
涙を流しながら話す俺を翔吾は優しい顔で見つめながら頷いた。そして俺の話が終わると、翔吾は優しく俺の頭に手を乗せて、ポンポンと頭を撫でた。
「悠ちゃんはそう言うけど、俺は今の悠ちゃんも可愛くて大好きだよ」
俺の心はもうとっくに壊れてしまっていたのかもしれない。そう気づくのに遅すぎた。可愛い、大好き、と翔吾に言われて素直に喜んでしまう自分がいた。
「ほんと…に…?」
泣き止んで長いまつ毛に露を乗せながら問いかける俺に、翔吾は微笑んで頷いた。
俺はもうとっくに翔吾の策にハマっていたのだ。心も堕ち始めていた。
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