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その歪みは恋かもしれない
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「なっ…!やめっ…!?」
チュプチュプと卑猥な音を立てながら、俺のアナルの中を翔吾の熱い舌が動く。
「早く終わらせたいなら俺を満足させることに一生懸命になったほうがいいよ。あと、大きい声出したら誰かにバレちゃうかもね」
翔吾は俺の尻たぶを掴む力を強めて先程よりグイッと左右に開いて、俺のアナルをさらに激しく刺激した。俺は声を抑えるために必死に口を閉じた。
「んっ…ふぅ…ん!」
ピクピクと身体が反応するのと同じように、俺のペニスも勃起し始めていた。俺の身体は自分で実感している以上に、快楽に従順になっていた。
ピチャ、と音を立てて翔吾は舌を抜く。
そして俺の手を掴み、俺の指を俺の口の中に入れた。
「舐めて。痛い思いしたくないでしょ?」
俺はキッと睨んだが、仕方なく自分の指を唾液を絡ませながら舐めた。俺の指が唾液でトロトロになった。
「ん、そろそろいいかな」
そう言って俺の指を口から離した。離した指からは透明な糸が伸びていた。
「じゃあ、自分で解して」
「なっ!?」
「小林くん、待たせてるんでしょ?ほら、早く」
「…っくそ野郎…」
俺は自分の指をスルスルとアナルの方に伸ばして、指をツプリと挿入した。そしてゆっくりと指を増やし、解していく。
「んっ…あっん…ふぅ」
「ほら悠ちゃん、早くしないと昼休み終わっちゃうよ?」
そう言って急かす翔吾の方を涙を溜めた目で見ると、カメラをこちらに向けていた。
「ちょっ…!や、やだぁっ!!やめてっ!」
「いいから、ほら続けて」
普段穏やかな翔吾が、少し怖い顔でそう言ったので俺はビックリして、言われるがままに解し続ける。カメラを意識して、身体が熱くなっていくのを感じた。
「ひんっ…あっ…んっ…!」
「可愛いよ悠ちゃん。そのまま自分のいい所擦ってメスイキしてみせて」
「やっ、む、むりぃっ…」
我慢していた涙を零しながら、俺は翔吾に訴えかける。翔吾はそんな俺を見て優しく笑った。
「しょうがないなあ、じゃあ悠ちゃんがイけるように手伝ってあげるね」
そう言ってまだ俺の指が入ったドロドロと愛液を垂らすアナルに翔吾の指がツプリと入ってきた。翔吾の指は正確に俺の弱い場所を刺激した。
「んぁっ…!んんッ!!!」
声が出ないように必死に唇をギュッと噛む。快楽が蓄積されて、身体の痙攣が増えてきた。腰が砕けそうになりガタガタと震える。
「悠ちゃんイキそうなんだね。いいよ、このまま女の子みたいにイッて」
翔吾が俺の敏感な部分を擦った瞬間、全身に大きな電撃が走り、俺は身体を固めてビクンビクンと絶頂してしまった。前を見てみると俺のペニスはただ我慢汁をダラダラと垂らしているだけで、射精しておらず、後ろでイッてしまったことを理解した。ハァハァと荒い息を整える。翔吾が俺のアナルから指を抜いて、俺も入れっぱなしだった自分の指を抜いた。
「これで…はぁ…まん、ぞく…だろ」
そう言ってパンツを拾って、履こうとすると俺の手を翔吾はグッと掴んだ。
「待って、これ、あげる。これつけて授業受けて?」
そう微笑みながら翔吾が差し出したのは尿道プラグとピンクのローターだった。
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