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その歪みは恋かもしれない
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もう、駄目だ。俺の負けだ。限界をとうに超えていた俺は翔吾の方を縋るような視線で見て、熱を帯びた甘い声で静かな教室の中で必死に訴えかけた。
「もう…ッ、俺の負けだ…。だから、…ッ」
俺の歪んだ表情を見て翔吾はひどく興奮した表情を浮かべていた。そして翔吾はガタリと席をたち、俺の傍に歩いてきた。クラス中の視線を集めながら、俺は快楽に溺れる寸前でなんとか耐えていた。
翔吾が俺の肩を支えて立ち上がらせた。
「先生、悠ちゃん体調悪そうなので保健室に連れていきます」
「ああ、はい…」
小林は少し驚いたような顔をして、こちらを見ていた。しかしそれや周りの視線を気にする余裕などなく、俺は翔吾の胸に顔を埋めて、少しでもこの快楽に溺れる赤らめた頬を見られないようにすることに専念して、教室を出た。
歩いて連れてこられたのは保健室。支えていた腕を放して俺をベッドに置くと、周りを見渡して、その後ベッドのカーテンをひっぱり、周りから見えないようにした。
「大丈夫?今日保健室の先生居ないみたいだね、ラッキーだね」
翔吾のその言葉を聞く余裕はなく、俺は股間を押さえて背中を丸めながら、ベッドの上で痙攣していた。
「んっ…あッ、あッふ…んぅ…!」
俺のそんな様子を見て翔吾は笑う。
「悠ちゃんの負けだね。これからも俺から与えられる快楽に溺れて従順な女の子悠ちゃんで居てね」
そう言ってギシッとベッドを軋ませて俺の傍に寄ってきた。俺は中のものを取り出して欲しくてポロポロと涙を零しながら懇願する。
「もっ…しょぉ…ごッ、!なか…のッ、とってぇ!!」
「悠ちゃん、そういうときは、なんて言うの?言葉と態度で示さなきゃ」
翔吾はじっと見つめる。俺は翔吾のペニスを強く求めていた。
「悠ちゃんが最高な対応してくれたら、悠ちゃんが嫌って言うくらいいっぱいイかせてあげる」
そう言って翔吾は自分のズボン越しに勃起したペニスを指さした。俺は興奮して唾を飲む。興奮して胸はドキドキと高鳴っていた。保健室でこんなことを行う背徳感が凄かった。
俺はゆっくりと自分のズボンとパンツを脱いだ。それを見て翔吾は興奮した表情を浮かべる。
「うわ…悠ちゃん、パンツびちょびちょ」
俺は恥ずかしくて下を向いた。そして翔吾のペニスに視線をやり、翔吾のズボンのベルトをカチャカチャと外し始めた。これからこれが俺の中に…そう思うと高揚して、鼻息が荒くなった。ズボンを脱がせるとパンツからはみ出そうなほどガチガチに勃起した、翔吾の熱くて太いペニスが目の前に姿を現した。
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