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その歪みは恋かもしれない
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腰をゆっくりと振り始めた俺に、翔吾はカメラを向け始めた。必死にやめるように目で訴えかけたが、それは翔吾の冷たい視線で遮られた。俺はカメラから視線を逸らして、ただ翔吾をイかせることだけを考えた。
「んっ…ッ!…ッふ!!」
ギシギシとベッドが軋んでしまう。小林にバレないことを祈った。翔吾の持つカメラにはしっかりと俺の卑猥な姿が映されている。羞恥心に耐えながら俺は翔吾のペニスに夢中になる。
「いやー、さっきのは本当にびっくりしたわ」
小林がそう言って呑気に話し始めた。
「風邪か?相当体調悪そうだったけど」
俺は答えるために唇を噛んでいたのを緩めて、上下に腰を振りながら言葉を絞り出した。
「ん…ふっ…ん!だ、だぃっじょ、ぶッ!」
会話をするために口を緩めると喘ぎ声が出てしまいそうだった。たまに声が上ずってしまうのがどうしようもなく恥ずかしかった。
「今日はもう早退するのか?」
「んっ…う、んッ!うんッ…」
「そっか、まぁあれだな、お大事に!」
「あ、…ッ、ありがとな…」
小林はお大事にと言うとパタパタと足音を遠ざけながら保健室を出ていった。安堵感でホッとして俺は一気に身体から力が抜けた。翔吾はそんな俺をみてただただ笑っていた。
「いや〜いいの見させて貰ったな、こりゃいいや。最高に可愛い悠ちゃん撮れたよ」
「…ッくそがッ!」
俺は怒りがふつふつと沸いてきて、顔に血が登った。
「こらこら悠ちゃん、まだ終わってないよ。しょうがないな〜俺が手伝ってあげるね」
そう言って俺を力ずくでうつ伏せに寝転がらせると、後ろで俺の両手首を掴み、翔吾のしていたネクタイで俺を拘束してしまった。
「おいっ!翔吾!これ解けッ!!」
「さっき俺のことイかせられなかった悠ちゃんが悪いよ。保健室プレイじっくり楽しもうね」
そう言って俺の首元に強くキスをして、キスマークをつけた。
「首はやめろ、見えるだろ」
俺が嫌そうな顔をすると、翔吾はつまらなそうな顔をして、更に2個、3個とわざと首の見える位置にキスマークをつけた。
「そうだ、こっちにも」
翔吾は俺の尻たぶを掴んでグイッと左右に開くと、俺のアナルの付近にも沢山のキスマークを残した。
「ふふふ、マーキングしちゃった」
翔吾は嬉しそうに笑う。俺は力が身体に入らず、抵抗することが出来ないでいた。悔しげな表情を滲ませる俺に、翔吾は何も言わず無慈悲にペニスを挿入して、激しいピストンを開始させた。
「ぐぁッ!?…あっ、んぁッ!あッん…はッ」
俺は何も出来ず、快楽に身を委ね喘ぐだけだった。腰がガクガクと震え、俺の身体が喜んでいるのが分かった。
「可愛い、俺だけの悠ちゃん」
翔吾は背後から俺に覆いかぶさり、俺のアナルの最奥まで犯した。
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