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その歪みは恋らしい
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翔吾は目を輝かせると、俺を抱きかかえてソファから降ろし、四つん這いにさせた。
「おい、翔吾…これ、何」
俺が冷めた表情で問いかけると翔吾はいたずらに微笑んだ。
「いいから、このまま四つん這いでお風呂に向かって。そしたらもう終わりにするから、今日は手出さない」
「ホントか?」
「ホントだよ、嘘つかないもん」
俺は裸で恥部をさらけ出したまま四つん這いでお風呂に歩き始めた。後ろからの翔吾の視線が熱い。ポタポタと床に俺の汗か精液か分からないものが垂れる。リビングを抜けて風呂場が目前に差し掛かり、安堵した表情を見せた。あと少し…と思いながら恥ずかしい気持ちを堪えて四つん這いで進むと後ろから急な衝撃がやってきた。
「んああッ!!!」
ビクビクと体が震え、膝から崩れ落ちた。後ろを見ると翔吾が俺のアナルにペニスを挿入していた。
「ちょ…やめッ…あッ」
翔吾の瞳はギラギラと光る。俺はその刺激から逃れようとして四つん這いで進もうとする。
「こら、逃げるな」
翔吾は俺の腰をグッと掴み自分のペニスの方へ引き寄せた。
「はぁッ!?やあああッ、ん!!」
突然最奥まで突き上げられた身体はその快楽を素直に受け入れて、床に味気ない精液を勢いよく出した。うつ伏せに崩れ落ちたまま床に顔をくっつけて、肩で息をしている俺のアナルに、再びペニスが挿入され始めた。
「も、もぅ…無理だから、もう翔吾の飲めない、飲めないからぁ…」
翔吾の精液で滑りの良くなったアナルを翔吾は責め続けた。ピストンは激しさを増していく。
「ふぅッ!…んっ、あぁッ!だめッやッ!!」
パチュンパチュンといやらしい水音が静かな室内に広がる。息が上がり、身体は熱い。昨日から抱かれ続けた身体は節々が痛み、声も枯れて、体力の限界であった。弄ばれ続けたアナルも腫れていて少し痛かった。しかしその痛みでさえも快楽に変換させてしまう程、悠の身体は翔吾によって開発されていた。
「イヤイヤって言いながらさっきから感じてばっかじゃん。悠ちゃん嫌なら早くお風呂行きなよ」
「あっ、あっあっ!んあっ、うああっ」
俺は這いずりながらじりじりと前に進む。その度に翔吾に腰を掴まれて元の場所に戻され、その繰り返しだった。
「もッ…前、つらいッ…!で、でなッい…!」
「なら、メスイキすればいいんだよ、ほら、いい所擦ってあげるから」
翔吾はそう言うと的確に俺の前立腺を突き始めた。
「はぁッ…!!く、くるッ!!ふ、ふぅ!んあッやああッ!!!」
ビクビクッと体が跳ねた。俺は射精せずに絶頂してしまった。久しぶりのその感覚に体が喜んでいるのを感じた。
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