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最悪な出会い 11
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「それじゃあ…」
篠原の手の動きが止まる。
「しの…はら…??」
「俺のものになってくれますよね??」
「っ!!」
「忘れてたなんて言わせませんよ??」
そうだった。
こいつの目的はこんな行為をすることじゃない。俺がこいつのものになることだ。
だけど…こいつのものになるなんて絶対に嫌だ!!
「それは…」
俺が抵抗しようとすると、篠原は写真をヒラヒラさせながら俺に見せつけた。
「じゃあ、この写真、バラしてもいいんですね??」
「それはダメ!!」
「じゃあ、俺のものになってくれますよね??」
くそっ!!
「~っ!!わかったよ!!おまえのものになればいいんだろ!?」
俺は諦めて、篠原にこう告げると、篠原は黒い笑みを浮かべて「さすが、会長さん。」と甘く囁いた。
そして、篠原の手の動きが再開した。
「あっ…は…あぁ…!!」
篠原の手の動きはだんだん速さを増していく。
そのたびに快感が強くなっていく。
「あっ…しの…はら…!!」
ダメだ…
もう…
「しの…はら…しの…はら!!」
「ん??」
「も…い、イク…イク…!!」
「いいですよ、イっても。」
「あっ…あぁ…あぁ…ああああぁぁぁ!!」
俺は篠原の手の中に精液を吐き出した。
「はぁ…はぁ…」
最悪だ…
こんな奴の手でイかされるなんて…
「どうでした??男同士のセックスは。」
「なっ!?…い、いちいちそんなこと聞くな!!」
なんなんだよ、こいつは!!
「はいはい。でも…」
篠原の顔がだんだん近づいてくる。
「これが男同士のセックスだなんて思ったら大間違いですよ??」
黒い笑みを浮かべて、篠原は意味深なことを言ってきた。
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