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「ってことがあったの!
いやもうほんっとかっこよくて声のトーンが優しくて、
こうこのまま告白しちゃおうかな?!って思った!」
「へえ」
「あ、お兄ちゃんそろそろ出る時間でしょ!
行ってらっしゃい!」
7時になって、兄を見送る。
「よし、着替えなきゃ」
さっきはすっぴんで髪もボサボサのパジャマで会っちゃったから、次からいつ会ってもいいようにしっかりしないと。
「おはよう!あゆな!」
「…おはよう!修也くん!」
声をかけてきた修也くんというのは、
私達の1つ下の階に住む男の子。
一つ年上だけど浪人してて学年は同じ。
明るくて、笑顔がすごく可愛い。
「よっす、あゆな、修也。」
そして、とってもイケメンの彼氏がいる!!
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