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勘違いの嫉妬 さ×り
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※またまたさとりーぬです
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【莉犬くん視点】
俺は普段『すとぷり』というグループで活動してる歌い手の莉犬です
今日はさとみくんところちゃんとるぅとくんと俺でカラオケに来てます
俺はすとぷりのメンバーのさとみくんと付き合っているんだけど…
最近ぜんっぜんさとみくんが構ってくれないし冷たい(><)
り「ねぇねぇさとみく〜ん」
さ「ちょ!ころんやめろよ!!」
ほら。相手にもされない…ころちゃんばっか…ズルいよ ムス
こ「…うぇっ…お前!僕ばっかにくっつくんじゃなくて莉犬くんとこにいけよ!」
ころちゃんは気を遣って俺たちをくっつけさせようとさせてくれるけど…
さ「いやいいよ〜、莉犬もそんなに俺のこと気にしてないし〜、ほら!ころん!もう1曲歌おうぜ!」
ほらやっぱり俺には興味無いんだ…
り「俺は所詮さとみくんのペットか…ボソッ」
る「………」
る「そんなことないよ莉犬、もっとグイグイいかないと、ね?」
り「る、るぅとくん…だってさとみくんころちゃんばっか構うんだもん…ウルウル」
り「俺はもう捨てられたんだよ…ウルウル」
る「そんな顔…僕ならさせないのに…ボソッ」
り「えっ?今なんて?」
る「ううん、なんでもないよ。」
"数時間後"
さ「ふぅ、疲れた!帰るか!ころん!」
こ「え!?……いや、莉犬くんと帰れば?」
り「…えっ」
さ「……いや莉犬にはるぅとがいるじゃん」
り「っ!!」
なにそれ……公式ペアだとしても恋人なのは俺じゃん…
る「ちょっ…莉犬…」
り「えっ… ポロポロ」
さ「!?」
り「っごめん! 」
さ「ちょっとまってりいぬ!!!」
俺はその場から逃げるように走った
さとみくんが呼び止めてたけど俺は無視をして走り続ける
もうやだ!もうやだ!さとみくんなんてだいっきらい!!!
だいっきらい…だいっきらい…でも…心の奥底にさとみくんを想ってる俺がいる
雨が降ってきた
なんだよ…こんなときにロマンチックな演出はいらねぇよ…
そこらへんの公園であそぼ…
俺はブランコにのって涙を流した
り「俺はもういらないの?俺なんて必要ないの?なんでなの?さとみくん……グスッ」
り「ころちゃんばっか…なんで…前は俺のこと1番すきって言ってくれてたのに…グスッ」
り「うわぁああああああああああああああん」
俺は泣き叫ぶ
?「ねえ……そこで泣いてないでこっちきて」
後ろから声がした
り「!?」
る「フフフッここにいたんだね…莉犬」
り「る、るぅとくんか…グスッ」
り「もしかしてさっきのこと聞かれちゃったかな?」
る「うん…傘も刺さないで…服がびしょびしょじゃん…莉犬可哀想」
り「もういいんだよ…俺はさとみくんに…いや飼い主に捨てられた犬なんだもん…こんなに濡れて当然だよ」
り「俺はもうダメなんだ…」
る「…もう訳わかんない。莉犬?こっちみて」
り「ん? んんっ…んぁっ……ふぁっ…/////」
いきなりるぅとくんと唇が重なった
キスをしてしまった…
る「こんな悲しそうな顔させる彼氏はもうゆるせない…さとみくんなんて忘れて僕にしな?」
り「……それでもダメなの、俺はさとみくんじゃなきゃ好きになれない…」
る「…バッカみたい、さっきまで大嫌いって言ってたのになにそれ?」
り「………グスッ」
る「ほら、さとみくんのこと思い出して涙が溢れてんじゃん…」
る「っ!僕がさとみくんのこと忘れさせてあげるよ」
り「それどういうっ… やぁっ/////んんっ/////」
るぅとくんが服を脱がせて俺の体に触った
る「んちゅっ…ちゅ…」
り「あぁっ…んぁっ…らめぇっっ/////やめてぇっ…るぅとくん…」
るぅとくんが耳を舐めながら乳首を触ってくるからどうしても感じてしまう
り「ああっ…やぁっ…/////ビクッ」
る「かわいいよっ♡りいぬぅ…」
り「るぅとくんっ…やめぇっ…/////ほんとにっ…」
る「やめてなんて言ってるけど腰動いてるよ?下の方ほしくなったの?」
り「んっ…ちがっ/////ここ公園だからァっ…」
る「下脱がせるよ?」
り「やっやだぁあああっ…るぅとくんやめてっっ…うぅっ…もうやめてっ…」
る「そんなこと言ってもやめません…さとみくんのこと忘れてくれないと…」
さ「やめろぉ!!!莉犬に手ぇ出すなぁ!!」
る「…!?来るのが遅すぎますよ…もういれるんで」
り「うぅ…やだぁ、やだぁさとみくん!!助けてぇっ…グスッ」
さ「おらぁ!莉犬を離せ!!」
俺はさとみくんに手を引っ張られてさとみくんの腕に抱き締められた
り「………グスッ」
る「ほら…まだ泣いてるじゃないですか。さとみくんのせいですよこれは」
さ「っ…」
る「さっきまでさとみくんに捨てられた…もうだめだ…って言ってたんですよ?」
さ「ごめん…莉犬、俺は莉犬なんて捨てる気はない」
り「……でもころちゃんばっかにくっついて…俺になんて興味ないじゃん」
る「そうですよ、だから僕はさとみくんなんて忘れましょって」
さ「それは違う。」
り「言い訳なんていらないよ。」
さ「違うっ!!ほんとに!!」
る「スッ ほら、もう莉犬は僕に取られましたよ?」
り「………」
さ「だめだっ…莉犬…弁解させてくれ」
り「弁解もこうもないよ…俺はもうさとみくんに捨てられた野良犬だよ…」
さ「……グイッ」
り「んっ…/////んぁっ… ふぅ…/////」
俺はさとみくんに引っ張られてキスをされた
さ「ちゃんと聞け、莉犬…俺ところんはただの友達だ。なんでこんなにくっついてたかは莉犬が最近るぅととラブラブすぎるからそれで嫉妬して公式ペアであるころんと遊ぶようにしたんだよ、莉犬はるぅとといてすごい楽しそうだからその幸せな気持ちを奪いたくないと思って…」
り「…そうなの?グスッ」
さ「うん、嘘はつかない…俺は莉犬がるぅとといると幸せそうだからもう放ってこうと思ったんだよ…実際そうだろ?るぅとのほうが好きなんだろ?」
り「ちがう!!るぅとくんとはただの公式ペアだから毎回行動を共にしてるだけ!ただの友達だよ!俺にはさとみくんっていう恋人がいるから!」
さ「じゃ、じゃあ…俺たち同じ気持ちだったんだ…」
さ「ごめんな、莉犬」
り「俺こそごめん。さとみくん大好きだよ」
る「はぁ…じゃあさとみくん、莉犬を幸せにしてあげてください。またこういうことがあったら容赦なく奪いにいきますよ?」
さ「おう、とらせねぇよ?」
り「さとみくんグスッほんとにほんとに俺がいちばん?」
さ「うん、莉犬のことが1番好きだよ。いや愛してるよ」
り「俺も愛してる」
さ「こんなに莉犬びしょびしょだからラブホ行くか」
り「う、うん/////」
る「もう…人騒がせなんですから…はぁ」
そして俺とさとみくんはラブホに直行して夜のアレをした♡
END
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