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片思い???
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さ⇄り (両片想い)
る→り (片想い)
こ→る (???)
る→こ (???)
※今回R表現ないです
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【るぅとくん視点】
僕には今ある人に想いをよせてます
その想い人は同じすとぷりのメンバーである『莉犬』です
莉犬は僕にとっても優しく接してくれるし笑顔が究極に可愛いし
一緒にいてとても落ち着く
リスナーさんとかに兄弟みたいで仲良いね
とはよく言われるけど
僕は莉犬とそれ以上の関係になりたい、とか……思ってる(´・ω・`)
そんな莉犬に片想い中な僕ですけどその大好きな莉犬は………
さ「おい莉犬〜おまえのせいでゲームオーバーになったんやけど??wwww」
り「いやいやいや!それはさとちゃんのせいでしょ!ねえ!www」
同じすとぷりのめんばーである『さとみくん』とゲームをしてる
しかもあんなに仲良さそうに!!!!
僕とはあんなにベッタリくっつかないのに……さとみくんだけには気を許してるのかな…
えーやだやだやだ(´;ω;`)
僕が莉犬の1番になりたいよお(´;ω;`)
そんな想いは届かないまま仲良さげに遊んでるさとみくんと莉犬を眺める
る「はぁ………」
こ「どうしたの、るぅとくん モグモグモグ」
なにやらころちゃんがお菓子を食べながら話しかけてきた
ころちゃんとは結構長い付き合いで、
一時期ころちゃんの家に泊まりまくってたときがあったなぁ……
なんか…懐かしいなww
あのころは気楽に過ごしてたなあ………
莉犬ほどの感情は抱いてはないが、ころちゃんは良い親友だと思ってる
こ「あの………な…よね」
こ「あれ?るぅとくん……?きいてる?」
さとみくんと莉犬2人が仲良くしてるとこをみて気をとられてるのか
ころちゃんの話を全く聞けてなかった
る「あっ…ごめんなさいw、聞いてませんでした」
こ「あはははっwww」
彼はいつものガサガサボイスで高い笑い声をあげる
る「さっきなんて言ったんですか?」
こ「あの二人……仲良いよね〜って!それだけ」
る「そうですよね〜…………ほんとに仲良い……な」
仲良くしてることはいいことだと思うけど
なかなかあの2人が仲良くしてることを素直に喜べない
これ…さとみくんに嫉妬してんのかな…
こ「ねえ……るぅとくんさ、莉犬くんのことが好きなんでしょ」
る「えっ!?……な、なんでそんなことっ!」
こ「だってさっきから莉犬くんのこと目で追ってたからww」
る「ええっ……そんな気づかれるもんなんですね………。
実はそうなんです……莉犬のこと好きなんですよ」
ころちゃんならいっか……とういう気持ちで打ち明けた
こ「このまんまじゃさとみくんに莉犬くんをとられちゃうよ、嫌じゃないの?」
る「えっ、う、それはイヤです(´;ω;`)」
る「ころちゃん〜〜どうすればいいんですかあ(´;ω;`)」
こ「ええっ、僕にそんなこと言われてもお……じゃ、じゃあ僕るぅとくんに協力するよ!」
る「え、ほんとですか!?」
ころちゃんは『協力する』と言ってくれた
最高の友達をもったなぁ……と実感した
こ「僕るぅとくんの恋……応援する!全力で!」
る「ころちゃんありがと(´;ω;`)」
こ「うん…………」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【ころんくん視点】
僕はずっと前から片想いしてる相手がいる
それは…同じメンバーである『るぅとくん』だ
るぅとくんは僕のこと友達と思ってるであろうけど…
僕はいつの間にかるぅとくんのことを恋愛的な目で見てしまう
でもこの想いは絶対伝えてはいけない
なぜなら…彼には他に好きな人がいるから
そのるぅとくんの好きな人はるぅとくんを観察してればすぐわかる
『莉犬くん』だ
確かに莉犬くんは優しくて良い子で気を配れて結構人の気を惹かせるのが上手な子だ
とうてい敵わない存在だとわかってるけどるぅとくんを好きな気持ちは変わりやしない
心にも思ってないけど、
勢いで『るぅとくんの恋を応援する』と言ってしまった
君に対する僕の気持ち……気づいてないだろうな…
なんて思いながらもしっかりとるぅとくんと莉犬くんが上手くいくようにセッティングする
こ「…………でこうすればいいかも?…………もどう?」
る「あぁ!いいですね…!さすがころちゃん!」
こ「えへへ……で………こうして……ああして……」
話し合いは無事に終わってるぅとくんは莉犬くんをデートに誘ってみると言った
る「えっとLINEなんて送ればいいかな〜?」
こ「………………」
る「ころちゃん?」
こ「あぁ…ごめんごめん」
る「莉犬を誘うメッセージこれでいいですかね!!」
〜LINEの内容〜
る『莉犬、今度僕と遊園地に行って遊びに行かない?
曜日いつ空いてるかな?』
る「大丈夫ですかね…?これ…」
こ「うん!完璧!送っちゃえ!」
る「っよし!送信!」
ほんとに莉犬くんのこと好きなんだなぁ……
健気でちょっとかわいいな
る「あ!既読ついた!…………え」
ある出来事でるぅとくんの表情が一瞬で冷めた
こ「どうしたの?」
る「これ…みてください」
〜LINEの内容〜
る『莉犬、今度僕と遊園地に行って遊びに行かない?』既読
る『曜日いつ空いてるかな?』既読
り『遊園地!!!いいね!!』
り『日曜日が空いてるよ!さとみくんも一緒でいい?』
と莉犬くんからLINEがあった
あ……あぁ…そっか。
色んな感情が溢れて僕は何を言ったらいいかわかんなかった
こ「る、るぅとくん……大丈夫?」
僕はるぅとくんの顔色を伺った
る「もう…莉犬ったら!ダメに決まってるでしょ!」
と一瞬で元気を取り戻して笑った
でもその笑顔の奥には他の感情が詰まってるのはわかってる
だって嫉妬するのはあたりまえだもん…
僕だって莉犬くんに嫉妬しまくりだよ…w
る「よし!送っといた!ほら!どうですか!」
〜LINEの内容〜
る『2人きりがいいんです。いいですか?』
と送ったらしい
こ「うん!これでバッチリだと思う!」
る「ありがとうございます!既読…つくかな?」
〜LINEの内容〜
る『2人きりがいいんです。いいですか?』既読
り『わかった!2人きりね!了解!』
り『じゃあ日曜日になっきーランドの前集合ね!』
り『るぅとくんとのおでかけ楽しみ!』
とのこと…
る「こ、こ、こ、ころちゃん!!!」
こ「ん!どうしたの!!」
る「莉犬からLINEきたー!!!た、た、た、たのしみだって!えへへ〜僕もたのしみ〜」
こ「あははははっwwwwよかったね〜www」
と精一杯に笑って返事を返した
笑いたくもない状況なのは自分でもわかってるのに、、、
る「はぁ〜あ、日曜がたのしみ〜✨✨オシャレしなきゃ!」
こ「告白頑張ってね!僕ずっと見守ってるよ!」
る「ほんとにころちゃんありがとね(´;ω;`)こんな協力的な"親友"もてて僕うれしい!」
こ「いいえ!!全てるぅとくんのためだもん!」
そっか…w
僕らって『親友止まり』なんだ…
ほんとは…僕がるぅとくんをもらいたいとこなんだけどな…
わがままいっちゃだめかな…
る「このプレゼント、莉犬喜んでくれるかな……喜んでくれるとうれしいなぁ♡」
健気だな……
こんなんだったら莉犬くんになりたかったな…
こ「好きです」
る「え??」
こ「僕だったらこう告白するかなwww」
る「いきなりなんですか〜ww」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
……To be continued
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