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元カノ さ×り
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R18要素ないです
※さとりーぬです
嫌だなと思った方はすぐさま回れ右です(^-^;
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【さとみくん視点】
今日は莉犬とデートしに外に出ようと思う
天気は快晴で太陽の光が部屋のカーテンを照らす
り「んんぅ…………はぁぁあ!ねむぅい……」
さ「んー…………!ねみいいいぃ」
俺と莉犬は寝起きがめちゃくちゃ悪いw
だから朝はいつもうなり声をあげて起きる
り「さとみくんなにそれwwwあっはっはぁwww」
莉犬はいつもの陽気な笑い声をだし、俺の顔を見る
さ「んえぇ?なんかついてる?」
り「ねぐせwwwww」
さ「そんな笑うなし……」
り「はぁ……はぁwwwだって面白いんだもんw」
さ「あ!てか!今日は約束のデートの日!」
り「きゅうに元気になったw」
り「さ!早く準備しよっか!」
さ「おお!」
・
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・
・
・
・
・
ガチャッ
さ・り「いってきまーす」
デートという楽しい幸せな時間を味わうから足取りも自然と軽くなる
ショッピングしてカフェでお洒落なティーをのんで……という有意義な時間を過した
り「渡したいもんある!!」
さ「え!なになに!」
り「これ!さっきさとみくんがコート選んでくれてるときに買ったの!」
と言い、とてもキレイな指輪をくれた
しかもペアリング
さ「うわぁ…!かっけえ!」
り「そ!おそろいでつけたいなって思って……///」
さ「ナイスセンス!!ありがとな、莉犬」
さ「それと、ちゃんと俺がプレゼントしたコートつかってけよな??www」
り「wwwwwww」
り「ちゃんとつかうよ!」
「さとみくんが俺のために選んでくれて俺のために買ってきてくれたんだもの。」
なんて嬉しいことを莉犬は言う
はあ……幸せだなぁ……
なんて思ってたけど……
「「「あれ?さとみじゃん!!!」」」
と帰り際のショッピングモールの入口。
聞き覚えのある声が後ろから聞こえてきた
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【莉犬くん視点】
り「あぁ〜今日ほんと楽しかったね〜!」
さ「な?まじさっきの莉犬の顔くそおもしろかったww」
り「も〜!バカにすんじゃねえよ!w」
なんてたわいのない会話をしていたら……
?「あれ?さとみじゃん!!!」
さ「ん?」
さ「あぁ……久しぶり」
見知らぬ女の人から話をかけられたさとみくん
この人は…誰なんだろ?
そう思いながらさとみくんのそばでちょこんと存在感をけす
さ「あっ、莉犬。この人は……」
元カノ「さとみの〜元カノです♡」
り「あぁ……こんにちわ」
元カノ「なに?この子は友達?」
さ「あぁ、まあそういう感じ」
元カノ「えぇ?デートにきたのぉ?wwおらぁおらぁw」
この人……やけに馴れ馴れしいな…
元カノだけど、まださとみくんに未練あるとか!?
俺とさとみくんは恋人同士なのに…
さ「そうゆうのじゃねえからwただあそびにきただけ」
さ「な?莉犬」
り「うん……!」
話に合わせて相づちをした
でも心の奥はなんだかモヤモヤが止まらない
元カノ「まあ楽しそうでよかったわ。」
あ、案外いい人なのかな……?
さ「うん、まあね」
元カノ「えぇwwwちょっとまって?さとみまじ変わってないね〜w」
元カノ「こんな女々しい指輪何個もつけちゃってwwwww引く引く〜」
さ「……」
俺とおそろいのやつなのに……
ちょっと貶された気がしておれは右手にはめている指輪を見せないようにした
元カノ「何?カラコンもしてんのぉ?やばくない?」
さ「……そんな近づくな、なれなれしい」
元カノ「はいはいwwまじやめな?そういうの。女々しすぎて逆にダサいよ?」
「もっとクールにいきなさいよ〜」
元カノ「色素薄いカラコンとか何個もはめてる指輪とかネックレス……まじ女ウケ悪いよ?w」
さ「チッ……別に女ウケねらってもいないから。俺が好きなファッションしてるだけだしw」
段々空気が悪くなってきた
元カノ「あははwごめんごめんwてかさ前はかっこよかったんだけど、今は完全にないよねww」
「きゅうに美意識高くなったし、女でいるうちもさすがにそれは引くwww」
さ「……お前と付き合ってるとき恥ずかしくないように
釣り合うようにキレイになろうとしたのに
それの何が悪いんだよ、まあお前と別れてせいせいしたけど。」
り「や、やめなよ……」
そう言い、俺はさとみくんの裾をくいっと優しくひっぱった
さ「あっ……ごめんな、莉犬」
元カノ「えぇ〜!!!まって!うそぉ!おそろいじゃん!その指輪!ww」
さ「っ……」
俺とさとみくんは素早く隠した
何も意味がないのに
元カノ「やっぱりデートだったんじゃぁん〜♡」
さ「…………」
り「あの……元カノだかなんだかわかんないですけど、」
「久しぶりに会ってさとみくんのことそんなに悪く言うなんてよっぽど性格ブスですよね。」
元カノ「はぁ!?!?」
り「俺たちそんなあなたに付きまとってる暇ないんでそろそろ失礼します」
俺達は走って車へ向かった
り「はぁ……はぁ……」
さ「莉犬……」
俺はいつもの定位置。さとみくんの隣である助手席
さとみくんは俺の顔に優しく手を近づけキスをしてくれた
り「…んっ……/////」
優しい……暖かい…………好き
そしてゆっくりとキスを終わらせて
さ「……ありがとな。」
そう言って真剣な眼差しで俺を見る
り「ううん……。俺もさとみくのこと言われて嫌な気分になったし、当然のことしたよ」
り「あと、俺はさとみくんのこと全部含めてだいっすきだからね。」
さ「……莉犬、お前を選んでよかった…///」
り「誰よりもさとみくんのこと大好きだよ…」
さ「俺も……」
END
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更新が大変遅くなってしまい申し訳ありません!
私事で最近クリスマスやらなんやらで色んなことがあって小説を書くということにいたれなくてほんとに自分を殴りたいです(৹ᵒ̴̶̷᷄﹏ᵒ̴̶̷᷅৹)
ほんとにずっと私の小説を待ってくれた方に申し訳ないなと思ってます。
プライベートのことがけっこう山積みなのでこれからもちょちょちょこっと更新かめさんなとこあるけど大目に見ていただけると幸いです!
クリスマスで彼氏とお泊まりしてて
BL好きなことバレました笑
まじ死ぬほど笑い転げました
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