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「っ、ば…バカじゃんっ…」
「え~、バカじゃないしっ! へへっ」
…キュンキュンキュン、ほらまた来た。
自分の知りえなかった癖を見抜いてくれたことも。それを冗談めかしで…
だけどもしっかり照れながら、愛の為せる業なんて言ってくれちゃうことも。
こんなの、顔を赤くさせるなって方が無理なのだ。ぐぐ…またも仕掛けられたキュン攻撃に、ジトっと顔を真っ赤にさせながらも政峰を睨み返そうとする奏多。
でも、目の前のニシシと嬉しそうに笑っている政峰を見ると、心はすぐふわっとなり。
「…まーくん」
「おっどした、カナ…」
ちゅっ
「っっ!?」
「……ふふっ。オレのクセ、まーくんの愛の力で教えてくれて…ありがとね」
ぐにぐに、ずっと自分の右手を握り遊んでいた政峰の左手をくいっ引っ張り。
優しく、その手にキスをし…嬉しそうな柔らかい照れ笑いをしてみせたのだった。
…キュンキュンキュン、あちらがなれば、こちらもなる。
冗談半分、照れ半分で言ってみた言葉。でもたぶん…ほんとは照れの方が大きくて。
…だからこそ。こんな可愛すぎる反応で返されたら、ときめいて…自分に素直な身体まで嬉しくなって反応してしまう。
「っ、あ~もうっこれだからカナはぁっ…!!」
「えっ…」
ぱくりっ
「っひゃあぁんっ!? っ…やっ、まぁくんいきなり、ぁん…ちくびぃ…♡♡」
「ちゅばっ…んっ♡ らって、せっかく右の乳首の方が感じるってわかったんだし…ん、可愛がってあげなきゃでしょ? ちゅぅ♡♡」
「ああんっ♡♡ やぁっ、ぱっくんしながら…んんっ、しゃべらないれぇ♡」
エロい身体だけじゃなく、奏多のほんのちょっとした仕草や言葉のひとつで自らの息子もムクムクと簡単に元気になってしまう恥ずかしさもあってか、反撃するように奏多のおっぱいを勢いよく舐めしゃぶり始める政峰。
…特に、より感じる右乳首を重点的に。
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