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F-1009 カエデ・F-1010 モミジ(9)
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バスタオルを床に落とし、立ち膝にして足を広げるように指示をすると、素直に従った。くちゅくちゅとローションを手の上で温め、カエデのそこに触れると、ビクッと体が揺れた。俺の肩につかまり、荒い呼吸をしながら涙目で腰を揺らした。
「先のほうが好き?それとも、裏?」
「・・・っ、わかんな・・・あ・・・っ」
「ほら、こっち?それとも、これ?」
「あっ・・・さき、さきのほうっ・・・やっ」
親指でこすり、爪を立てる。腰を引き、喉を鳴らした。体を支える腕は震え、今にも崩れてしまいそうだった。
「腰、引かないで。ちゃんと立ってよ。」
「むり・・・ぁ・・・んんっ」
肩から手を外してそのまま後ろに倒れ、仰向けに体勢を変えた。ローションを追加し、カエデの後孔へ塗り付けると、そこがヒクヒクと動くのがわかった。だんだん萎えてきてしまった前も同時にこすりながら、右手の中指をカエデの中へ挿入する。
「んんっ」
「締めないで。ゆっくり深呼吸して。」
「う、は・・・は、あ・・・っ」
「そう、上手上手。そのまま・・・もう一本いれるよ。」
「あっ・・・う、ん・・・っ、あ・・・は・・・、ぁ・・・っ」
ローションを多めに出して、指を二本同時に挿入すると、苦しそうに眉間に皺を寄せた。他の子より力を抜くのが下手で、不器用だ。いつもよりゆっくり、入念に準備をしているつもりだが、一向に緩まる兆はない。一度指を抜き、顔を覗き込むと小さな子供のように泣き出した。
「こわ、こわい・・・。」
「なにが、こわい?」
「わかんな、くなる・・・変・・・こわい・・・」
背中に腕を差し込み、そのまま抱き上げる。あぐらをかいている自分の上にまたがらせ、腕を回すようにつかまらせた。自分より目線が上になったカエデは肩口に顔を埋め、しがみついている。トントンとリズムよく背中を叩くと、落ち着いてきたようで涙も止まっていた。
「入れるよ。」
嫌だと小さく呟き、腕に力を入れたが、ローションを再び追加して後ろに触れた。指を一本入れると俺の服を掴む手に力が入り、必死で呼吸をしていた。
「もっとゆっくり息吸って。・・・吐いて・・・。そう、上手だよ。」
「ふ、は・・・あ・・・。は、ん・・・っ」
「ほら、だんだん柔らかくなってきた。指が二本、カエデの中に入るよ・・・。」
「う、ん・・・、ん、は・・・」
「入口のほうが好き?もっと奥がいい?」
「んぅ・・・っ、ちょっと・・・きもち、わるい・・・。」
「入れるのと、抜くの、どっちが好き?」
「ぬくの・・・が、すき・・・。」
恥ずかしそうに答えるカエデは可愛かった。少し指を曲げながら抜くと、気持ちよさそうに息が漏れる。何度もゆっくりと繰り返すと指が三本入るようになっていた。
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