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対面
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雅哉は、買った奴隷を受け取るために客室へ行き、ソファーに座っている。
「まだなのか……」
「まあまあ、落ち着いて下さい」
雅哉がイライラを溜めていると、ドアが開き、男が入ってきた。
「お待たせして、申し訳ありませんでした」
「いや……」
「それでは代金を頂きます」
「巽」
「はい」
指示された巽は、トランクを開く。
その中には札束が沢山敷き詰められていた。
「確かに頂きました。連れて来い」
しばらくして、また違う男があの小さな少年を連れてきた。
何回見ても、目を奪われる程の美しさだった。
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