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素直になれない2(kyrt)
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レトルトside▽
「うぃー、キヨでーす」
「レトルトです」
実況を撮り始める
少し難易度の高いアクションゲームをすすめていく
「ギャーーー!」
「何で何で何で!?」
と騒がしく撮り進めていく
3時間程撮った頃休憩をすることにした
「やっばいね!これ今日終わるのかな?」
「無理かも知れないね、何でこんなの見つけちゃったのぉ…」
「何でだろうね」
と言いながらお茶をくれた
一番気に入ってるメーカーのお茶
必ず準備してくれている
大雑把そうに見えて気遣いもしっかりしてくれる
お茶を口に含み飲み込もうとした時
不意に近付いてきた顔にビクッとしてしまった
『近い…近い…近い…!!』
という心の声が漏れてしまいそうな程顔が近付いてきた
「……ッ!?」
「びっくりした?どんな顔するのかなーって思って」
「やめてよ!!」
今、顔が赤い自信がある…
心臓が痛い
「レトさんって可愛いよね」
「な…な…何言って…」
「真っ赤な顔してさぁ…?」
キヨ君の細くて長い指が頬を撫でる
「俺、ちゃんと分かってるよ?」
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