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やっと見つけた
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帝
一番に中庭に着いて、あいつを見つけた ゆっくりと近づいた 凄そこまで来て 声を掛けた
「やっと見つけたぜ こんな所に隠れて居たんだなー」クス
「あっか 会長様 どうして…」
声を掛けたコイツは俺を見ても嬉しい顔では無くまるで、どうして此処に居るんだって顔をしてる
この新入生歓迎会で俺はコイツがほんとに生徒会が好きなのか分かんなくなって来た。しかも、喋り方もよく聞いて見たら胡散臭いような気もするコイツを捕まえてコイツの本性暴いてやる!
コイツと俺はあれからずっと話してる 時間稼ぎでもしてるのか!そろそろ捕まえないと本当に時間無い!そう思い…
「ふん!まぁいい お喋りして時間稼ぎのつもりか?そろそろ捕まえさせてもらうぞ!」
そう俺が言ったらわずかだから眉が動いた 図星だったようだな…
「そんなぁ〜時間稼ぎだなんてしてませんよぉ〜じゃあそろそろ僕も失礼しますぅ〜」
って言ってすぐに背を向け走り出そうとしたが、俺がこの隙を見逃すわけがないし逃がすわけもない
「逃がすわけねーだろ」ガシ
すぐさま俺も動きコイツの腕を掴み俺の方に引き寄せた
ん?な 何か甘くて良い香りがする もっとコイツの側に居たい ふっとそう思ってしまった
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