アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
何だ!
-
帝
俺は自分の部屋でも ずっと考えていたが、やはり土曜日何処に言ったらあいつが喜ぶのか分からなくて放送で生徒会室まで呼んだ
そしてあいつは来たが、何処に行きたいと言っても俺の行きたい場所でいいと言いやがった!
俺が再び言うと何か小さい声で言ったが聞き取れなかった だからもう一回聞こえる声で言えと言ったら 何か思い詰めたような表情で景色が綺麗な場所が好きですと言った 今、喋り方がいつもと全然違う事に気がついた
「景色が綺麗な場所か…偶には良いかもな ん?お前 今普通に喋って無かったか?」
俺は思っていた事を話した そしたらコイツは少し焦っているように俺の言葉を否定した
だか、俺もはっきりとコイツの言葉を聞いている 間違いなくいつもと明らかに話し方が違う事が分かった
椿 梓は焦って否定した後すぐに生徒会室から出て行った
「やっぱり何かありそうだな それにあの時の思い詰めた表情…もし何かあるなら俺に言えば…って何言ってんだ俺」
でも、何かに困ってるなら 助けてあげたいと思った
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
55 / 214