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話し合い①
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太陽
まさか!帝が先越してたなんて!しかも何でだ だって帝は梓を嫌ってたはずだろ!なのにどうしてだよ!何かすごくムカつく!
今、俺は生徒会室の扉の前に来た
ガチャ
「帝 居るか?」
「太陽ー来てくれたんですか?」
「俺に用か?」
「さっき俺が土曜日、梓を何処かに連れて遊びに誘おうと思ったのに帝と約束してるって言われたんだけど」
「あぁ そうだが!それがどうかしたか?」
「会長 ほんとにあの親衛隊隊長と何処かに行くんですか!?」
「そうなのーでも、生徒会の仕事の手伝いでも良いんじゃあ無いの?」
「・・・・・・」
「「そうだ!そうだ!」」
「別に良いだろ!俺がどうしたって!」
「俺は困るぞ!お前のせいで土曜日断られたんだからな!」
「じゃあ 諦めるんだな」クスクス
「何でだよ!帝が辞めろよ!」
「じゃあさぁー皆んなでどっか行く?」
「ちょっと待ってください!?折角 太陽と二人きりになるチャンスなのにどうしてそう言う話になるんですか?」
「でもさぁーほとんど太陽を指名してる人が居るのに今の言い方だと明ちゃん以外にも二人きりになるって事だけど良いのー」
「そ それは…嫌です」
「じゃあ決定ーそれで良いよね二人も…」
「「何でそうなる!!!!」」
「別に良いじゃん それとももしかして会長ー本気で親衛隊隊長の椿 梓ちゃんの事好きになっちゃった?」
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