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意識
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保健室の出来事から
俺は神野をよりいっそう警戒した
神野「あっ!しーずーくー♡」
=͟͟͞͞( ¯−︎¯ )サササッ
「しずく!」
=͟͟͞͞( 'ω' =͟͟͞͞( 'ω' =͟͟͞͞)==ササッ
神野「あれ?今絶対いたわよね?気のせいかしら」
ふぅ、やっと行ったか、、
何でおれなんだ、、始業式、、あの場にいなければ、、
こんな事にはならずにすんだのに、、
後悔してももう遅い(._."ll)
しばらく隠れながら過ごそう、、
神野「二多義くーん!(にたぎ)」通称ニタ
ニタ「んーー?おっ?!お前あの神野だなー!」
神野「あらやだ!知ってるの??⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝」
ニタ「ああ、雫が仲良くなったって言ってたからな、
俺は二多義 遊(にたぎ ゆう)!
よろしくな!紬(つむぎ)!」
コソ
雫(おい!俺は仲良くなったとは話してないぞ。)
(勝手に話変えやがってあのニタのバカ!)
神野「雫があたしの話してくれたのー?!
うれしーわ(*ฅ́˘ฅ̀*)♡」
「ところで雫どこにいるか知ってる?
最近ずっと探してるのにいなくてー」
ニタ「最近あいつぼーっとしてたな、
保健室行った日からだなー、まだ具合悪いのかな?
クラス違うからあんま分からんくてゴメンなー」
神野「あー多分それは、、wあたしのせい、かも?w」
ニタ「そうなのかー?でもすぐ雫も復活するだろ」
(ノ*>∀<)ノキャッキャッ♬
モヤモヤ
雫(何か胸がモヤモヤする、、)
ニタ「それよりLINE交換しよーぜ!」
神野「そーね!そうしましょー!」
神野は誰にでも
保健室の時ように襲うのか?
誰でもキスするのか?
あれはたまたま俺だっただけなのか、、
いやいや、嬉しかった訳じゃないけど、、
なんか、なんかこう、、
心が
変な感じがする、、
その時
ふと思い出した
小さい頃
双子で生まれたが俺じゃない方の晴(はる)は
いつも習い事をしてた
俺は才能がない何も出来ない出来損ない
だったから、いつもひとり公園で遊んでた
【あなたお名前はー?あたしは○○!】
【僕は、、しずく、、】
あの時から女の子と遊んでたっけな、、
楽しかった
でも
その子はいつの間にか来なくなった、、
親と同じように
もう必要なくなったのかな、、
他の子供 と遊んだ方が楽しかったのかな
【大人になったら、結婚しましょーね!】
【絶対!!約束よ!】「うん!約束!」
こんな約束、、
何でまだ覚えてるんだろ、、
ただの信用性もない言葉なのに、、
俺は
誰かに
必要とされたい
愛されたい
ただそれだけ
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