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美術編股が裂ける
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第4話
男が細めの荒縄を手にして拓の居る方に歩み寄った。
「拓に何かするなら俺にしろ」
「やめろ!!」
不安そうな顔をした守がそれを観て指導係の男にそう言ったが無視された。
3m位の距離を置いて対面する拓(たく)が卑猥なぁ格好に今から、されるために自由な細い左足の足首にきつく指導員の男に細い荒縄を巻かれだした。
「何されるのだろう?」
そう思った拓は守が自分の叫びたい事を代弁してくれたので、もう指導係の男に殴られるのが嫌で細い荒縄で左足首を拘束される最中も足首を動かさなかった。
「何するんだぁ」
「そ・・そんなぁ‥いや!」
だが別の太い荒縄が天井から自動で下げられ、その荒縄に拓の足首に巻かれた細い荒縄が結ばれ上に自動で足首と共に、ゆっくりと引き上げられ始めた。
「上げないで!」
「嫌!!止めて!」
強く裂けるような力を股間に感じ始め黙って居られなくなり抵抗の言葉を小さな口から色々と、大人しい拓が叫び始めた。
「何を騒いでいる」
「美術の時間だぁ!」
「被写体のくせに静かにしろ」
「トイレに行かせてくれと俺に我儘を言った時のように、また殴られたいのか?」
全身艶やかな黒皮に包まれた指導係の男が右手でバラ鞭を床に叩きつけながらそう言った。
「拓(たく)を虐めるな!」
「やるなら俺にしろ!」
「そう言っただろう」
拓の左足だけが、ゆっくりと天井方向に自動で割開かれながら上げられていくのを黙って観て居られなくなった守(まもる)が心配そうな顔でそう叫んだ
「守・・・」
もはや体重の大半を軸足の右足1本で疲労からガクガクさせながら支えなくてはならなくなった拓が守の言葉を聞いて顔を歪めながら小さくそう呟いた。
「守、まだまだ序の口なのに煩い!」
「今日はお前だけの予定のはずが拓を道ずれにしたのはお前だろうが?」
「お前の恋人の拓が、どうされるか今日はたっぷり観させてやる」
「1時間目の美術の時間からなぁ!」
「その方がお前は辛いだろう?」
指導員の男にそう言われた守は、どうする事も出来ずに拓を心配そうな顔で眺めているしかなくなった。
その守の顔の表情が見学者には受けていた。
「ビリッ・・ビリッ」
股間を限界以上に割開かれた拓の履いている制服のズボンの股間の部分が破れた音がし拓の顔が恥辱と股間の痛みで歪んだ。
だが心配そうな顔をして拓の左足が、上に割開かれるのを眺めているは守だけだ。
大勢の新人類の男女の見学者は皆これから始まる少年2人の恥辱的姿を期待し微笑んでいた。
「股が裂ける!」
「痛い!」
拓がそう叫び左足を腰の上まで荒縄で引き上げられ股関節が90度割開かれた時に足首に巻かれていたロープがやっと止まった。
「フッフッ・・」
「ズボンの前の膨らみが右に片寄ったなぁ」
「それじゃ次は感度の良い此処を少し見させてもらおう」
全身艶やかな黒皮に包まれた指導係の屈強な男がニャケながら拓の割開かれた制服のズボンの上から片寄った膨らみを掌で摩りながら言った。
第5話に続く
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